Vol.241-3/3 たえず追求すべき…。<四国八十八か所讃岐巡りシリーズ10:八栗寺> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.241-2/3に続けてご覧ください。


▼山 門、本坊


聖天堂、本堂

参道の正面に立つ聖天堂は木喰以空上人が東福門院から賜った歓喜天が祀られている。 商売繁盛や学業成就、縁結びにご利益があると言われ「八栗の聖天さん」として親しまれている。

▼大師堂、多宝塔


▼鐘楼、本坊  

鐘楼は、寛政3(1791)建立され、鐘楼堂に歌人で書家でもあった会津八一(あいづやいち・秋草道人)の作歌揮毫の歌銘のある梵鐘がある。

▼中将坊、中将坊の下駄  

中将坊は、さぬき三大天狗の一つで、夜に山から下りてきて、民衆のために良いことをして朝帰る天狗です。中将坊堂脇に下駄を奉納し翌日下駄が汚れていれば中将坊が働いてくれた印だとか。


--今報了--