Vol.237-1/4 心身に影響…か。<四国八十八か所讃岐巡りシリーズ06:神恵院> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

今報の雑学 最低温度はなぜマイナス273Cなのか

一年で日中の気温が最も低くなるのが、今日あたりである。

ものが熱くなったり冷たくなったりするのは、そのものを形造っている原子や分子の運動による。

その運動が激しければ熱くなり、のろいと冷たくなる。ところが、その冷たさにも限界があって、摂氏マ

イナス273度以上になることはない。温度が下がるということは分子の運動が緩やかになる事であ

るから、分子の動きがストップしたときが最も温度は低いということになる。分子の速度がゼロになった

ときの温度、それがマイナス273Cで、逆にいえばその温度ではすべての物質は分子の運動を

停止してしまう。従って、それより低い温度はありえないことになる。尚、熱さの方は摂氏10兆度が

その限界。温度の下限=マイナス273Cに近い温度は人工的に作ることができるが、上限の

10兆度Cに近い温度を人工的に作り出すことはまず不可能である。

Flower arrangement


<どう捉え、どう考えるべきか>

心身に影響する習慣はないか、適な運動をしているか


安岡 正篤氏の「人生の大則」第3回は「心身に影響する悪習慣はないか、適当な運動をしているか、日常、一喜一憂しやすくないか」です。


心身に影響する習慣はないか

第三は、自分の心身に影響をえておるような習慣はないかということである。朝起きると、の子のように床から首を出してタバコを吸いながら一向に起きないとか、夜く晩酌をやりながら、くだをくとか、痲雀などやって、またしても夜明かしするとか、一度銀座通りのような所をうろついてこないと本がめぬとか、案外、人間にはつまらぬ習慣があるものである。そういう習慣のあるなしを自ら調べるのである。「人生は習慣の織物である」と、有名なスイスの哲者詩人であるアミエルがいている。まったくそのとおりである。


な運動をしているか

第四は、適の運動をしておるかどうか。運動というものはその人によらねばならない。その人によって、かなり過激な運動もよいし、場合によっては柔軟運動がよいし、また場合によっては(せいざ)調息(ちょうそく)あるいは散といったようなものがよい。運動というものは、その人に適したものでなければならない。運動そのものがいかによくても、その人に適するとは限らない。いずれにせよ自分、自分に適な運動をすることが大切である。物の達は人間をひどく不健康にする。

文字どおり「不足」にするのである。

(せいざ)とは、心を落ち着けてかに座ること。

調息(ちょうそく)とは、意識的に呼吸を調整すること。

日常、一喜一憂しやすくないか

第五、自分は日常生活上の出事に一喜一憂しやすくないか。つまり日常の出事に軽々しく感情をされるようなことがありはせぬか、ということ。生活上の問題に一喜一憂しやすく、特にすぐ非したり、興奮しやすいというのは病的で、事を成すに足りない。こういう人は環境に支配される力がいのであるから、自己の主体性がないのである。自身の中に豊かな大和的容がないのである。染病にかかりやすい弱体と同じことである。



新居宮池とWalking & Potteringの風景

けが池面を色づかす。

サンポト高松、シンボルタワ他。




A seasonal flower

ウォキングコスに水仙(すいせん)


開花時期は12/154/20頃で、早咲きものは正月前にはすでに咲き出している。「日本水仙」「房咲き水仙」などの早咲き系は12月から2月頃に開花する。地中海沿岸原産で、平安末期に中国から渡来した。

漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」になった。

漢名は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典からである。きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなところから命名された。



Akijii展、作品-77

今報は新聞ちぎりの「」です。

[写真]             [新聞ちぎり絵の作品]



引き続き、Vol.237-2/4をご覧ください。