Vol.197-1/4に続けてご覧ください。
<かがわ遊歩くらぶシリーズ>
踏破ルート<椎尾八幡神社~長谷~滝宮天満宮>・歩行距離と時間<10.9km--3.5h>
椎尾八幡神社←2.2km→大桑池←2.1km→長谷←4.5km→光貴寺←2.1km→滝宮天満宮
山里の自然が満喫できる多少の起伏がある歩くコースである。
・コース番号<26>
・コースポイント<「大桑池」の地名板と、光貴寺前の指導標>
町コミュニバスとコトデン電車で陶駅へ、綾川町営バスでスタート地点の西分バス停[0]まで行った。
西分バス停のすぐ横に神社がある。その名のとおりモコモコした境内林でシイの木が多く、自然のよく残された森(香川県自然記念物)だ。境内のすぐ横を渓流が流れ、高鉢山の登山道が通っている。
谷を渡る風はとても涼しいなしく、夏には車を止めて一休みしている人の姿をよく見かけると云う。
▼椎尾(しいお)八幡神社前(標高:140m)のakijii、やまびこのみち案内板
高鉢山(たかはちやま)は、標高512mで讃岐七富士の一つで綾上富士(あやかみふじ)の別名を持つ。北から見るとちょっと小首をかしげたようなユーモラスな形をした山で、中腹には県下ではめずらしい風穴がある。また、4月上旬には満開のヤマザクラを身にまとった姿は特に見事である。
▼高鉢山の登山口、神社の森の説明板
▼滝宮天満宮への指導標、天満宮へ向けて出発
▼浦田バス停と浦田集会所、浦田の集落
▼浦田の四差路を左折、竹林と反射鏡に写るakijii
▼大桑新池(標高:177m)の記念碑、大桑新池
大桑池は高台にある眺めの良い池である。
このあたりは境場(さかいば)と呼ばれ、古くから剣山(つるぎさん)や、大川(だいせん)詣りの人々で賑わったと云う。水面を渡る風がとても爽やかそうである。
▼境場に着く[3,200]、境場の説明板
▼大桑池(標高:193m)の地名板、大桑池と高鉢山
▼南側から、西側から観る大桑池
引き続き、Vol.197-3/4をご覧ください。