Today's word 落ち込んだとき元気になる 現代の名言--4
世の中ってオレより頭のいい人のほうが多いんだ。高田順次(タレント)
<Flower arrangement>
<どう捉え、どう考えるべきか>
「責任」を教える責任が…。
メール一つ書く場合でも、前者は「相手が見えないから、気を遣わなければ…」と考える。一方、後者は「相手が見えないのだから…」、何を書いても構わないと考え、書いた事に責任を取ろうとしない風潮に想うが、心理学的にもこのような意識を持ちがちであると証明されている。
パソコンが普及し、一人ひとりが使う事が当たり前になったのは、ここ十数年である。
大人になってから使っている世代と、物心つくころから自由に扱っている若者世代とでは、パソコンに対する意識にかなりの差があるようだ。
人間共通の心理ではあるが、育ち方が違っているからだが、一言で言えば、想像力があるかどうかだという。
見えない相手の姿を想像する事が出来れば、相手を傷つけることなどできない。携帯電話を使ったいじめが、対面でのいじめよりも陰湿で残酷なものになっているのも、現実の体験が少なく、それをしたらどうなるのかの想像力が欠如しているからだと…。
こうした想像力の欠如は、人を無責任な行動に走らせる。
例えば、ボタン一つで戦争を開始できる機械を人は手に入れている。
そこに想像力が欠如していたらどうなるかは明らかである。このボタンを押す事で、どのような地獄絵が繰り広げられるか、人間がどれほどの赤い血を流す事になるのかが見えないのだ。
自分のやった事の結果が見えなければ、その結果に責任をとらなくなる。そういう意味で、私たち年配者に出来る事があると思う。
それは、過去の体験を沢山語る事で若者の想像力を養う事だ。
そうすれば、自分の言動には責任が伴うのだという事を理解することになろう。年配者には、若い人に「責任」を教える責任があると思う。
新居宮池とWalking & Potteringの風景
A seasonal flower
ウォーキングコースの畑に咲く金盞花(きんせんか)
学名のCalendula(カレンデュラ)はラテン語の「Calendae(毎月の第1日)」が語源で、どの月の初めにも 同じように咲いているほど花期が長いことから、”カレンダー”の語源でもある。
南ヨーロッパの地中海沿岸地方が原産で、江戸時代の末に中国から渡来した。春の南房総でたくさん栽培される。日の出とともに開き夜には花を閉じる。オレンジ色が鮮やかだが、黄色いのもある。
「金盞花」の名前は、花が黄金色で「盞」(さかずき)のような形をしているところからである。
<Akijii展、作品-28>
戦国武将切り絵-№16、「戦国の三傑」です。
戦国武将の中でも特に人気の高い政宗、信長、謙信の「三傑」を現代風にアレンジしている。
[切り上がった切り絵] [着色した完成作品]
切り絵は紙を切り抜くだけで、美しい絵柄が出来あがる。刃物を、気をつけて扱うことで、集中力が研ぎ澄まされ、脳の活性化にもつながる。夢中で切り上げた後の、達成感が魅力であった。
13/01/05-Vol.161から新たに登場させた「切り絵」は今報で一端終え、次報からは「新聞ちぎり絵」としますので、引き続きご覧くださいね。
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第26回サラリーマン川柳ベスト10 (2013.5.23発表)
「いい夫婦 今じゃどうでも いい夫婦」-。第一生命保険が23日に発表した「第26回サラリーマン川柳コンクール」の人気投票結果で「いい夫婦」と2度も盛り込みながら、夫婦のつながりの変化を皮肉った句が、最多の4,563票を集めて1位に輝いた。
第一生命は「結婚当初の良き時代を惜しむ心情が共感を得たのではないか」としている。2位は「電話口 『何様ですか?』と 聞く新人」、3位は「『辞めてやる!』 会社にいいね!と 返される」が続いた。いずれも職場をめぐる人間ドラマを、時代を映したユーモアたっぷりに詠み、人気を集めた。5位には、賃金が伸び悩む自らと華やかな大リーガーを比べた「ダルビッシュ 一球だけで 我が月給」が入った。恐妻家が増えているのか、8位に「すぐキレる 妻よ見習え LED、9位には「ワイルドな 妻を持つ俺 女々しくて」がランクイン。世の奥さまの心中が気になるところ。
第一生命は2月に発表した優秀作品100句を対象に、インターネットなどで人気投票を実施。約13万票を集計しベストテンが決まった。







