Vol.181-1/4 今、QC活動草創期と…。<高松市立小学校シリーズ②: 高松第一・他> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Today's word 座右の銘にしたい 現代の名言--2

自分がわかっていないことが、わかるということが一番賢いんです。  鷹田清一(哲学者)

Flower arrangement

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<どう捉え、どう考えるべきか>

今、QC活動草創期と同じように…。


クオリティー・コントロール、品質管理を指す略語がQCだが、この言葉が普及したきっかけの一つに50年前の1962年に創刊した雑誌「現場とQC」があるという。この雑誌を参考に改善活動に励む現場従業員のグループは「QCサークル」と呼ばれ、全国へ広がっていった。


どうすれば高い精度の製品を作れ、不良率を下げられるのか、と現場が悩んでいたころである。

創刊号の工場探訪記や「私はかくして成功した」といった体験談は、大いに刺激になったに違いない。


最先端の知識や技術を吸収する努力が実って、日本企業の品質は高く評価されるようになったが、それから半世紀たった今、高品質は日本製品の専売特許では無くなった。

自動車産業では部品も完成車も韓国製が引けをとらなくなったし、溶接や塗装などの技能も中国人やタイ人が急速に力を付けているという。


現代は、新興国の企業もインターネットを使えば、品質向上のノウハウを手に入れられる。

品質だけで日本製品が売れたのは昔のこと。

今の、これからの日本企業は何を強みにすればいいのか。

価格の安さか、アフターサービスなのか、それとも…。

50年前のQC活動草創期と同じように切磋琢磨し、独創的な知恵が必須となった。


これは製造業に限らず、流通業にも当てはまると思うのだが…。

新居宮池とWalking & Potteringの風景


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A seasonal flower 
小生の庭の鉢に咲くムスカリー(グレープヒヤシンス)
開花時期は3月上旬~4月末頃で、地中海沿岸または南西アジア原産である。ヒヤシンスに少し似ていて、鮮やかな青紫色で、白色の品種もある。別名は葡萄(ぶどう)に似ているところから「グレープヒヤシンス」と云う。花言葉は「寛大なる愛」である。

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Akijii 作品-21 


戦国武将切り絵-09毛利元就」です。

有名な「三本の矢」の逸話は、<三矢の訓>として毛利家文書に残されている。この中で元就は毛利家の存続と繁栄を願い、そのために3兄弟の一致団結の大切さを説いている。切り絵では矢の線が一本に繋がっているように切り、それを掴む手の力強さを意識し、同様に力のこもった目も重要とのアドバイスである。

[切り上がった切り絵] [着色した完成作品]


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引き続き、Vol.181-2/4をご覧ください。