<Today's word>どの時代にあろうとも どこでも主人公だ。
人生の主人公は自分。どこに行こうと、何年経とうと、自分がいればそこはマイステージ!って思えたら、毎日しあわせになれる。
あなたのしあわせは、あなたからしか生まれないのだ。
<Flower arrangement>
驕る平家は…。
温厚な二代目といわれた徳川秀忠の織田信長評は、「織田信長は、人が自分に従うことを好んだが、自分が人に従うことは好まなかった」。
--- 近き世にて織田信長ほど勝れて勇猛なるはなし。されど、ただ、人の己れに従ふことのみを好みて、人に事(つか)ふることを好まず、故に思ひの外の禍も出来たり---
これは豊臣秀吉の信長評にも似ている。
そして信長だけではなく、現代でもこういう上司は沢山いる。地位が高まるにつれて、自分の方からお辞儀をする人は少なくなる。頭を下げる人間ばかり増えるからだ。そうなると錯覚を起こす。
そしてそれが当たり前になる。
本当は、「この世の中には、自分に頭を下げる人間だけではなく、自分の方から頭を下げなければいけない人間も沢山いるのだ」という事実があるにも関わらず、次第に後者の方の神経が摩滅していく。これは単に本人の責任だけではなく、周りにいる者が諌言をしないとそうなる。
「あなたほどエライ人はおりません」などとおべんちゃらばかり言うから、本人はいよいよその気になって、頭を下げない。
それが大きな禍に発展していく。
場合によっては、本人だけではなく組織そのものも崩壊する恐れがある。
まあいずれにしても、「驕る平家は久しからず」という言葉は真理なのである。……そうですよねぇ、何事も「原因があるから結果がある」のだ。
<新居宮池とWalking & Potteringの風景>
<This flower>通院しているタカオ整形外科の待合室と診察室の鉢に咲くシクラメン(Cyclamen)
別名を篝火花(かがりびばな)、豚の饅頭(ぶたのまんじゅう)とも言う。
Vol.91<2012/01/10>で詳細を記述済みに付き、割愛する。
<香川のみどり百選シリーズ3-⑬:城山・郷師山>
山名<きやま・ごじやま>
所在地<坂出市・丸亀市>
・標高<462・296>M ---≫山歩き出会い<0>人・登山記帳<無>
再登山へ勝手な想い度<★☆☆☆☆>
城山(462m)は、香川県の中央部に東西に尾を引き、山頂一帯は城の遺跡があり、昭和26年に国の史跡に指定されている。この山へは頂上まで車道がついていて登山というよりは、車でドライブの楽しめる山であるが、車道は11号線沿いにある西側の奥池から入り、頂上直下を経由して東側の鴨川に下りている。途中には高松カントリーゴルフ場(城山コース)がある。
海岸近くにある山として一番高く、山頂からは瀬戸内海や讃岐山脈の山並みを眺望することができる。山頂付近には、天智天皇の時代に大陸からの侵攻に備えて構築された朝鮮式山城と推定される遺構が残り、城(しろ)の呼称である城(き)がそのまま山の名前となっている。高原状になった山頂の平坦部がすべて城郭と考えられており、「まないた石」とよばれる石造加工物や、城門の大柱の礎石に使われた「ホロソ石」などが点在している。
また、郷師山は城山(きやま)の西側に少し低く盛り上がっている山である。
麓から見ると富士型の端正な形で城山に寄り添うように聳えている。
今日は郷師山と城山の二つ山の登頂を目指して、自宅からマイチャリンコで県道33号線を西進し、国道11号線に入って、坂出の西庄町の信号で高松カントリークラブ城山コースの看板を左折してしばらく進み二又を右へ行き、500mくらいで再び二又で左手の山側を進むと、郷師山登山口のある菅原道真を祭っている黒岩天満宮に着いた。
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鳥居の左側が登山口となっている。
▼登山口のある黒岩天満宮、鳥居の左側が登山口
登山を開始する。
▼前面頭部に郷師山、振り返ると飯野山・大麻山
▼登山道の横に咲く桔梗
▼郷獅山石窟仏
小屋の中に郷師山石窟仏が。平安期以後に密教と山岳信仰が結びついて作られたらしい。
すぐ近くの洞窟に水が満ちていた。行く道はシダに覆われている。
▼岩窟、シダ漕ぎ
▼郷師山と城山の鞍部、県道189号線に面したコル
鞍部に着くと左手はゴルフ場への県道で、山道は向かって左が郷師山、右が城山である。
引き続き、Vol.166-2/4をご覧ください。

























