Vol.126-1/2 貰う(もらう)。<香川のみどり百選シリーズ1-⑱:青ノ山> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Flower arrangement

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<どう捉え、どう考えるべきか>

貰う(もらう)


日常の言葉づかいに首をかしげることがありはしないか。

その一つに「もらう」がある。

行ってもらう、来てもらう、嫁にもらう、病院でクスリをもらう、給料をもらう、年金をもらう、年金がもらえない。


いずれも自分の意思なり希望なりを前提にして言えば、「行かせる」「来させる」「嫁を取る」であり、病院でクスリを「受け取る」であり、給与や年金は権利として受け取るもので、それ以上でも以下でもないのだ


処方箋によって用意されたクスリに対して、きちんと代価を支払っているのに、別に頭を下げていただくものではないだろうが、クスリを「もらう」には、「病院の先生」といったエライ人にペコペコしてきた卑屈な伝統が残っているのではないだろうか


権利は主張して、はじめて権利となる。

一人の国民として、組織人として「義務と責任」を果たす事に傾注してきたが、権利について考え直さないといけないと思う。組織を効果的に運営していく上に「三面等価の原則(責任・権限・義務の3つは等価の関係)」があるが、この等価の考え方と言動が必要と思うのである。

国民&組織人の「責任と義務」を完遂させて、「もらう」という思考にキリをつけようではないか。


そして、強く権利を主張する事は、義務と責任を連続させる事に繋げようではないか。

まさか、小生のブログにお付き合いをしてくれている諸君は、今のどっちもつかずの方が楽だとは言わないでしょうね。

因みに国語辞書には「おもらい」は「乞食 (こじき)」とある。


<新居宮池とWalk風景から聞こえるのは>

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This flower小生の庭に咲く大葉擬宝珠(おおばぎぼうし)

開花時期は6月中旬から7月中旬頃で葉っぱは幅広で大きい。

橋の欄干の上にある、玉ねぎをさかさまにしたような装飾物が「擬宝珠」。この花のつぼみが擬宝珠に似ていることからこの名になった。

強い日光と猛暑が苦手で、日焼けしてしまう。イギリスや北欧では夏は日本より涼しいので、ガーデニングとしてよく使われる。

春、若葉をゆでてあえものにするとおいしいらしい。

「大葉擬宝珠(おおばぎぼうし)」は主に山野に生え、葉っぱがでかい。「きぼうし」とも「ぎぼし」とも呼ぶ。

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<香川のみどり百選シリーズ1-:青ノ山>
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山名<あおのやま

・市街地に近いみどり<22

・里山の番号<29

所在地<宇多津町・丸亀市土器町

・標高<225M

---山歩き出会い<2>人

・登山記帳<無>


再登山へ勝手な想い度<★★★★☆


古来、瀬戸内の島々や海岸は松林の多いことで知られているが、青ノ山もその一つだ。いまでも山全体に松が多く茂り、特に遊歩道の南西中腹から上部にかけて群生が見られる。山麓には、足利時代の名残である「頼之(よりゆき)の松」「駒ケ林(こまがばやし)」「円通寺の黒松」と、松にまつわる説が史跡とともに多く残る。ことに地元では、松くい虫から守るため、さまざまな活動にも取り組んでいるという。麓には足利時代の細川頼之にまつわる伝説も多い。

特に足利義満が厳島参詣の帰途、多度津から津つたいに土器川を渡り、青ノ山を山越えしたという「将軍の道」は、ロマンあふれる伝説で里山歩きを一層、楽しいものにしてくれる。青ノ山はおむすび型をした山で、青ノ山古墳群と青ノ山窯跡が点在していることから、古くからこの地が文明の開けた場所であったことがうかがえる。頂上付近の芝生広場からの眺望が素晴らしく、人々の憩いの場となっている。

青ノ山の山裾は起伏のある小丘が連続しているが、上部は平らになっている。これは兄弟である飯野山()と青ノ山()が、背の高さで喧嘩になり、飯野山が青ノ山の頭を切りとったという兄弟げんかの伝説が伝わっている。


JRのレールと自分の足を使った工程だったが、登山口を探すロスタイムが着発生して、自宅から往復時間6時間を要したJR宇多津駅で下車して南へ5分で青ノ山の麓へ到着したが、左右を40分間行き来して登山口を探すが、発見できなかった。仕方がなく事前調査していた丸亀市土器町にある田潮八幡神社横からの車道登り口へ向かった。


▼田潮神社と登山口(車両)

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▼導入路

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▼車両道と丸亀方面の眺望

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▼案内板と遊歩道入口
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▼遊歩道と山頂近く
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引き続き、vol.126-2/2をご覧ください。