Vol.121 君も誰かに嫌われている。<香川のみどり百選シリーズ1-⑬:火ノ山> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Flower arrangement

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<どう捉え、どう考えるべきか>

君も誰かに嫌われている。

君は、今、自分のまわりに何人、嫌いな人間がいるだろうか?「苦手な人はいるけど…」という程度ならいい。「あの人とは、前世で、きっと、何かあったんだわ」その人の事を考えるだけで、イライラするくらい嫌いな人間もいるだろう。嫌いというのには、理由がある。

それは嫉妬と反発である。

人間は、自分にないものを持っている人を見ると、嫉妬する。それは物質的なものだけではなく、生き方もそうである。「あんな風には、生きられない」と思うと、悔しさが嫉妬になり、嫌悪に変わるのだ。逆に、自分と同じものを持っている人を見ると、反発する。「自分だけだと思っていたのに…」せこさやずるさまでが、自分と同じだと心の内を見透かされているようで、余計に腹立つのだ。

どうだろう。君が嫌いな人というのは、君の性格と全く正反対のタイプか、そう言われてみれば、どことなく、似たタイプかもしれないと思わないか?

嫌いな人というのは、君自身を知るための「合わせ鏡」なのだ。


自分が、他人からどう見られているかを知るには、2枚の鏡を使って、背中や頭の後ろを観るように、「嫌いな人を」を観察してみればいい。

正反対のタイプとよく似たタイプ。その両極端の間に君はいるのだ。

さあ、君が嫌いな人を数人、思い浮かべてみよう。どこが、嫌いなのか?そして、何がきっかけで嫌いになったかを考えるのだ。

意地悪だから嫌い、異性に媚びるから嫌い、デリカシーがないから嫌い、何ということはないのに顔を見ただけでムカつく…などなど。


世の中にはこれだけ大勢の人がいるのだから、君に嫌いな人がいるのは、仕方がないことだ。

その人と関わらないで生きていけばいい。

でも、なぜ、その人が嫌いなのかを考えることは、決して無駄ではない。きっと、自分が見えて来る。


そして、君が自分の性格で直すべきところは直せばいいのだ。

そう、君だって僕だって、きっと、誰かに嫌われているのだから。

と、いうように訊かれると「そのとおりですね」と小生は答えるだろうが、貴方がたは…。


<新居宮池とWalk風景から聞こえるのは>
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This flowerウォーキングコースに咲くミムラス
春・秋まき一年草扱いの多年草で、北アメリカが原産地である。
開花時期は57月であるが、涼しい地方なら9月まで咲く。

通常出回っているミムラスはグッタンスなどの交雑種で初夏に鮮やかな花を咲かせる。高温に弱く一年草扱いされることが多い。
全体的な姿はトレニアによく似ているが、花がやや大きく株はそれほど大きくならない。
鮮やかな花色で黄色やピンク、白などが出回り、花弁に斑点の入ったものと無地のものがある。
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香川のみどり百選シリーズ1-:火ノ山>
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山名<ひのやま

みどり<番外>

・里山の番号<番外>

所在地<綾川・国分寺町

・標高<247M

---≫山歩き出会い<0>人

・登山記帳<



再登山へ勝手な想い度<★★☆☆☆


火ノ山は国分寺町と綾川町の境にある独立丘陵で、頂上北よりの平坦地に直径10m、深さ1mの窪地のようなものがあり、天正時代に長曽我部軍の侵攻の際、西の状況を福家氏や香西氏に知らせた狼煙場の可能性を言われている。
「火ノ山」という山名の由来は、奈良・平安時代の昔に「須恵器」という素焼きの土器生産地であった窯の火からきているという説もある。


マイチャリンコで橘池総合運動公園まで30分、登山歩行の時間1.5時間、所要総時間は3時間でした。


橘池総合運動公園の一番上の駐車場から階段の遊歩道を上がると登山口がある。

▼登山口導入路と遊歩道

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遊歩道から登山道に分け入って行くが、最初は木に掴まりながらの、なかなかの急勾配が続く。
▼登山口と登山道

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勾配が緩くなると稜線に出て岩石の重なる展望所に着く。
▼展望所の岩石

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▼岩石と休憩するakijii
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ここからは西に眺望が開けて、眼前に十瓶山から鷲ノ山までの風景が広がる。
▼展望所からの眺望
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展望所からは足元にシダが茂って踏跡はぐっと薄くなるが、木に結わえられたテープを目印に進んで行った。

ここからはあまり大きなアップダウンはなく、所々で木の間越しに東側の六ッ目山や堂山が垣間見られる。
▼厳しい登山道と倒木の状態

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この山も針葉樹から広葉樹への新陳代謝がかなり進んでおり、朽ちて倒れた松の木の残骸がいたるところに見られる。そんな林の中を進んで行くと、倒木の重なる平坦な山頂に着いたが、ひっそりと標識だけが木に結いられていた。
▼山頂表示と山頂のakijii
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山頂は林の中で西、北、東、南の様子は下の写真のように眺望はない。
▼山頂の西と北方面
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▼山頂の東と南方面
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往路を下ったが道を間違って、再び山頂へ着て、10分のロスを出した。
下山途中で展望所に立ち寄り、眺望をカメラに収めようとして、大きな岩石から落下し、怪我をした。
その展望所からの眺望です。
▼下山中の展望所からの眺望
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▼展望所からの眺望

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<この一枚>今報の中にある画像から、一枚を選出しました。

拡大してご覧ください。

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<伝言板>
去る6/6に、25ヵ月検診があったが無事に終え、次は10/3です。


--今報了--