Vol.120 上司を、部下は…。<香川のみどり百選シリーズ1-⑫:串ノ山> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Flower arrangement

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<どう捉え、どう考えるべきか>

上司を、部下は…。


「上司は強くなければ信頼されない。

上司は優しくなければ資格がない」これはアメリカの推理作家レイモンド・チャンドラーが世に送った名探偵、フィリップ・マーロウの台詞をもとにしたで、正しくは「男は強くなければ生きられない。男は優しくなければ生きる資格がない」というものだ。


強く生きると言う事は、部下から見て、

・目的を成し遂げていく強い信念を持っている。

・実行を妨げる勢力には、常に勇気を持って排除してゆく。

・目的達成のために、必要な人材を確保し、必要な予算を確保する。

・人事は常に公正で、誰もが納得する異動を行う。

・上に対しては厳しく、下に対しては非常に優しい。


これが多数の諸氏が考える「理想的な上司像」と考えるが、人によっては可笑しいという批判も当然あると思われる。


上司とは…を、上司の方も部下である貴方も、この機会に今一度、考えてみましょう。



<新居宮池とWalk風景から聞こえるのは>
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This flower小生の庭の鉢に咲くクレマチス

クレマチスの開花時期は、4月中旬~6月中旬頃だが、冬咲きのものもある。いろいろな色で咲く。古くから茶花に使われるなどの和風のイメージと今風の洋風のイメージの両方をもつ。別名は、花びらの枚数が6枚ものは「鉄線(てっせん)8枚ものは「風車(かざぐるま)」と呼ばれるようだ。クレマチスはこの2つの総称である。「鉄線」は中国原産で、「風車」は日本原産。でも、小生の庭に咲いているのは4枚と7枚のものだが、どっち?だろうか。

花言葉は「精神的な美しさ、旅人の喜び」である。

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香川のみどり百選シリーズ1-:串ノ山
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山名<くしのやま

・市街地に近いみどり<12

・里山の番号<番外>

所在地<高松市神在川窪町

・標高<215M

---山歩き出会い<0>人

・登山記帳<無>

再登山へ勝手な想い度<☆☆☆☆☆


串ノ山はおむすび型をした山で、北斜面から岬の神在の鼻まで瀬戸内海国立公園に指定されている。神在の鼻からは、瀬戸内海の島々が一望できるため、幕末の頃には、屋島の長崎の鼻と同じく砲台が築かれた。

また、山の中腹までミカン、カキ、ビワなどの果樹園が広がっている。


自宅からマイチャリンコで45分漕ぎ、登山口に着いたが、この山は百選にカウントされる理由が分からない位に荒れ果てていて、往復ともにいばらの道を突き進んだ。

標高200mの山だが結局、登山歩行時間が2時間、所要総時間も3時間30分も掛かった。

二度と踏みこまないと断定した最初の山となった。


▼登山口と山畑

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▼登山道近くのakijiiとミカン畑
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三合目辺りまではミカンやビワが栽培されている。
▼びわ畑の先とミカン畑の先の中継塔
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中継塔下は眼下に生島町や中山町の街並みが一望できる。
▼さぬき浜街道(高松~坂出)と中山町()と生島町()
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向こう側には勝賀山から青峰にかけての山並が聳えている。
▼中腹から西方面と中継塔の下から西方面

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▼見上げる中継塔と見下ろす中継塔

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ここからいよいよ山道に入って行くが、薮っぽい道が奥へ続いている。
▼登山道入口といばらの登山道
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テープなどの目印が探しても確認できず、ノバラや木の小枝を払い、数多くの大きな倒木を跨ぎながら、頂上を目指すが手ごわい。
▼いばらの登山道
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ようやく頂上に着いたが、林に囲まれた頂上は、笹と萱が茂って荒れている。
▼荒れた山と山頂
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薮の中に三等三角点と山名標識があった。
▼三等三角点と山頂で一休みのakijii
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高松市の生島湾の東側にある形の良い山で、その位置からして、かつては頂上からの見晴らしが良い山であったと想うが、現在は樹木が生長し不整備のため、展望がなくなっている。
市街地に近い山であるが、あまり登られていないようである。
▼山頂の西と北方面

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▼山頂の東と南方面
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下山の道を間違って手こずったが、途中の東方面は絶景であった。
▼下山中の東方面(シンボルタワー)と中腹(下山)から東方面(屋島)
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いい形をしていると思うだけに、本当に惜しいなぁ~。
▼下山後に見上げた山、香西西町からの山
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--今報了--