<Flower arrangement>
<どう捉え、どう考えるべきか>経験則からくる知恵を…。
結果を出せる有益な人間になるために、身に付けておかなければならない「知識」と、その知識を応用して使いこなす力、すなわち「知恵」を手に入れる必要がある。
そもそも、「知識」とは「知っている」と言うことで、これを究めた人を「雑学王」と言い、聞けば何でも答えられて、凄くものを知っているが、社会を生きていくうえでの「賢さ」までには到達していない。これに対して、「知恵」というのは「賢さ」のことで、いくら頭が良くても、賢くなければ実社会は渡っていけない。だから、「知恵を持て」と言った場合、「社会的に賢者たれ」と言うことになる。
知っているという「知識」を、一種の「知的な武器」として自由自在に使える状態にするのである。
「本当に賢い者は、誰が何を知っているかを知っている人だ」という格言がある。
これは、単に情報としての「知識」をたくさん知っているだけではダメだと言っている。
つまり、「誰に聞けばいいのかがわかる」「どこを探せばいいのかがわかる」「どこに頼めば上手くできるかがわかる」というように、自分はその情報を知らなくても、必要な情報ソースの在処を探し当てることが出来れば良いのだ。つまり、どこに行けば、その「知識」が手に入るかを知っている人は「知恵」を持っていると言えるのだ。
知識も知恵も兼ね備えている人を知力がある人と言えるが、この「知識力」と「経験則からくる知恵」が「知力」を形成する。
人生をより良く生きていくためには、「知力」が欠かせないのである。
<新居宮池とWalk風景から聞こえるのは>
<This flower>小生の庭の鉢に咲くネモフィラ
Nemophila は、ギリシャ語の「nemos(小さな森)+ phileo(愛する)」が語源である。北アメリカ西部が原産地で、草丈は低い。4~5月頃に青、白、紫などの色の花が咲くが、青い色のものをよく見かける。花色が瑠璃色で葉っぱが唐草模様に似ているところから、別名は「瑠璃唐草(るりからくさ)」である。
<想いDEフォトシリーズ⑬:瀬戸大橋、丸亀城、善通寺、寛永通宝、玉藻城>
当ブログ2011/03/20 vol.39に登場した田町アーケードの天井画「香川県の史跡・名所」の15箇所で、今回を入れて3報で想いだして頂きます。
今報は、瀬戸大橋、丸亀城、善通寺、寛永通宝、玉藻城です。
▼瀬戸大橋
▼丸亀城
▼善通寺
▼寛永通宝
▼玉藻城
--今報了--