謹賀新年、2012年もよろしくお願いいたします。
Flower arrangementの企画を加え、その他 テーマ名称など装いを新たにしました。
<Flower arrangement>
<どう捉え、どう考えるべきか>経営(部門長)層の腕比べ…。
人は、明確に目指すものがあり、希望が目の前にあって、困難に向かうだけの気力を奮い立たせる理由を見つけられたとき、そして可能性を感じ、自分の全人生かけて必死になれたときには、非常に大きな力を発揮するものだ。そのためには、周りでサポートをする人たちの協力が不可欠になる。
困難な状況に置かれているときに周りの協力を仰ぐ、というのは人の持つ特性の一つであるが、協力するとは、言うまでもなくそれに要する努力とスキルは並大抵のものではない。勤務時間を変えることから始まり、お互いのコミュニケーションをよくすることを含めて、話し合いと学習の連続である。本来、人が働きがいを感じ、仕事に誇りを持って臨めば、業績という結果もついてくるのは当たり前のハズである。ではどんな経営層もそうしているか言えば、現実はそれほど単純ではないのだ。
人が誇りを持って働くには、本人の意識や給料などもさることながら、それを超えた次元でそれなりの環境が準備されている必要があるが、実践している企業はまだ数少ないと聞く。
それというのも、人間という存在が極めて複雑で、組織というものも機械のようにはコントロールし難いから、総論として解かっても具体的な各論がまだ極めて不透明だからだ。
社員が仕事への誇りと働きがいを持ち、内発的な動機を持ちながら仕事をすることで、問題を解決し、業績を上げ続けていくことが、目指す「変革」なのだ。
さぁ~、2012年のスタート、各企業の経営(部門長)層の腕比べですぞぉ~。
<元旦の新居宮池とWalk風景から聞こえるのは>
<This flower>小生の庭の鉢に咲くピカピカ葉ボタン
既存品種から選抜・改良によって新しく生れた。葉に驚くほどの「光沢」をもった、輝くような葉ボタンです。営利目的での増殖が禁止されている。
<特番:謹賀新年、金比羅丸亀街道1/2>
江戸時代に、「こんぴらさん」を目指す多くの参拝者でにぎわった金毘羅五街道の中でも、最も栄えたといわれるのが丸亀街道である。街道沿いには今も灯籠や丁石などが数多く残り、かつての面影が感じられる。丸亀、善通寺、満濃、琴平をつなぐ歴史の道は、出発点の太助灯籠から琴平の高灯籠までの150丁(約12Km)の道のりで、街道沿いのあちこちに建てられた丁石や道標には、起点からの距離が記されており、金毘羅さんへと近づく参拝者の万感の思いが今なお秘められている。
私はマイチャリンコで丸亀港(太助灯籠‘)を出発し、琴平(高灯籠)を目指しましたが、街道を数カ所で間違えて同じ所を2~3往復をしたので、総時間8時間弱を要しました。vol90-91の2回で、順次、写真でご案内します。
▼船宿、旧問屋町
沢山の人や物が通るに連れて、街道もだんだんと道幅が広く整備された。一里ごとに一里塚が築かれて松や榎が植えられ、分かれ道には「右こんひら」などと書かれた道標が立ち、約80mごとに丁石が立ち、道筋には夜道を照らす燈籠も沢山建てられ、それぞれの町口には鳥居が建てられました。
▼南条町の道標
▼中府口の道標、中府一の大鳥居
茶堂も設置され、夜道を照らす常夜灯の燈籠も建てられ旅人に便宜が図られた。
▼柞原の常夜燈
▼田村の常夜燈
特番:謹賀新年、金比羅丸亀街道2/2は、次報vol.91をご覧ください。
--今報了--






















