Vol.31 もっと長いスタンスで人生ってものを、捉えてみませんか。 | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

今報で31回となり<○△×、心地>を一まず終えて、少しスタイルを変えてお届けします。


困ったことに、人間っていうのはいつまでたっても競争から抜けられません。どっちが美人か不美人か、どっちが成績がいいか、就職はどっちが一流会社か、どっちがモテるか、……と際限なく続いてゆく。

そしてそれによって一喜一憂して落ち込んだり優越感に浸ったりしてしまう。時には相手の不幸にほくそ笑んでる自分を見つけ愕然としたりする。

自分はなんていやな人間なんだろう…なんて。


ああ、やだやだ。さっさと抜けましょう、そんなものから。

だって、どんなに競ったって、結果なんか解るはずがないんだもの。

解るのは死ぬ時。

死ぬ間際「ああ生きて来てよかった」と思えれば、それが大勝利ってことなんだから。

人生って、終わってみると白星と黒星がたいがい同じくらい。

全勝することもなければ全敗することもない。

相撲で言えば、87敗か78敗のどちらかみたいなものだ。

結局はそんなものだ。

だったら、目の前の勝つ負けに捉われず、人生をもっと長いスタンスで捕えてみませんか。

目先の勝ち負けにこだわり過ぎていると、大切なものを見落としてしまうような気がします。

いいじゃないですか、人は人。

自分は自分の人生しかおくれないんだから。

新居宮池の今朝の顔です。
akijii(あきジイ)のウォーキング・フォト日記

 









鬼無コースの、エアブラシ画を掲載します。


akijii(あきジイ)のウォーキング・フォト日記

akijii(あきジイ)のウォーキング・フォト日記

akijii(あきジイ)のウォーキング・フォト日記

akijii(あきジイ)のウォーキング・フォト日記


akijii(あきジイ)のウォーキング・フォト日記

akijii(あきジイ)のウォーキング・フォト日記



















--今報了--