社会がその企業を必要としなくなる時、その企業は衰退し消滅に向かう。
「わが社は何のために存在するのか」…。
道標を見失った企業が永続することは難しい。
衰退を避けるための奇策はない。
地道でも自らの存在意義を問い直し続ける。
<道しるべ 惑う行き先みぎひだり>
下のコラージュした写真は、私の5つのウォーキング基本コース上にある標識板である。
コース1:日曜日、2:月曜日、3:水曜日、4:木曜日、5:土曜日としている。
3.橘池・B&G運動公園経由、百福通りコース
当コース、今日・歩行計で測定した。14,630歩でした。
<寸言:リーダーの規範>
口だけで人は動かない、熱意と行動で規範示せ。
企業でも政治でも、リーダーの役割は、人を動かすことである。
いくら立派なことを言ったって、人に動いてもらえなければ何にもならない。
人を動かすには、まず人の心を動かすこと。
それがリーダーの力というものである。
<背景・補足>
脳みそに汗をかくぐらい、考え抜いているか。
▼「現状打破の脳みそ」に、汗をかく。
緊急を要する上述1.2.の経営テーマを考え抜くのは誰、どの部署なのか。
決して責任転嫁をしない俺(私)が、今の閉塞感を切り開く原動力となろう。
▼危機感では会社は変われない。
理念を同じくした仲間が全員参加で考え抜くしかない。
「うちの会社はこういう危機的な状況だ」と言われても、多くの社員にとっては他人事な訳だ。
危機感ではなくて、共通の価値観をみんなで生み出して行く方向が一番強いと想う。
「仲間」たちが自らの手で「行く末」を考えることは、回り道のように想われるが、長期的にはそれが最良の道となろう。
そういう環境を整えるのも、経営者の仕事ではないかと想うのだが。
<伝言板>
1.10回の更新を機に、デザインを変えてみましたが、如何でしょうか。
2.「談話室akijii」をオープンさせています。
事前予約制のシステムですので、087-874-6649へ申しつけてください。
美味しいコーヒーを準備してお待ちしますので、気晴らしにお立ち寄りください。
--今報了---