昨夜、ひっさしぶりにCSのアニメ専門チャンネルを見てたら、
「♪も～う二度と～ 会え～な～い～ なんて～♪」と
懐かしの「不良霊界探偵アニメ」劇場版主題歌が流れて、
突如、あきのすじ泣く！ ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
やばい。
この時期はやばい。
セイクリッドプラネット開催期間中は、ずっとフィリピンと繋がってて、
みんなで笑顔やよろこびのパワーを向こうに送ってたんだけども。
神戸に帰ってきて、気が抜けたというか、
天災、震災、と、意識してしまって。
ともかく、1.17や3.11当日に震災の話をしたくないので、
今日のうちに去年の日記を再掲載しときますね。
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2013年05月10日23:50
「仙台に行くんよ」
エジプシャン・ヒーリング・フェスタ東北が５／２５に開催されます。
行きたいなあ、参加したいなあ、とばくぜんと思ってて。
でも、東北には、東京経由で福島県にバスでしか行ったことしかなくてさ。。
新幹線だと時間かかりすぎだし、飛行機は高いし。
なーんて、mixiで呟いてたら、マイミクさんにお得情報を教えてもらえて。
現実的なお値段。
往復15,000～20,000円くらい。
でもまだ、いろいろ迷ってた。
なにかわからないけど。
で、結局、お金の問題じゃないよなあ…と思って。
なんだろ？ と。
仙台には、2010年夏くらいからフリーハグをしに 行きたくて。
その後、震災があって、G-POPによる被災地支援活動の募集があるたびに、行きたいでも今は行けない って葛藤があった。
で、ちょっと、「はたらく魔王さま！」っていうアニメを、ニコニコ動画で見てたのよ。
１話と最新話は無料で見れるから(笑)
このアニメ、魔王と勇者が異世界から飛んできて、
でもチカラを使いすぎると向こうに帰れなくなるから、
魔王はハンバーガー屋でバイトしてて、でもポテトを早く揚げるためについ魔力を使いそうになったり、
それを派遣社員で生計たててる勇者（ヒロイン）に見られて
「そこにいたか、魔王め！」と攻撃されたり。
そして頻発する、地震。
勇者（ヒロイン）の仕事仲間が言うのよね。
「あたしが神戸出身だって言って、震災のことを聞かなかったのは（勇者）だけだよ」って。
「気軽に深入りしてほしくない。
大丈夫なわけない。
わたしは小さかったけど、すごく怖かった。」
みたいな台詞が続いて。
「あ、そうか」って、ようやく気づけたのよね。
私は今も、怖いんだ、って。
復興、って言葉を口にするだけで
泣いてしまうんよ。
１９９５年から、復興って言葉は、悪いイメージ、
「復興されてない、めちゃくちゃな、不完全な」って意味で使われてきたから。
私の中で。
震災直後の話より、復興の過程の中で、いろいろな苦しみや悲しみがあって。
やるせない。
立ち入れない。
どうしたらいいかわからない。
傷つくのが怖い。
傷つけてしまうのが恐ろしい。
本当に、恐ろしい。
思春期だったせいもあるだろうけど、
恐ろしかったよ。
特に長田の町が、整備されて、ガランとしているのに、町だけが綺麗で。
なんて恐ろしいんだろうって思ったよ。
体裁を整えただけ、っていうのかありありとしてて。
あまりにも綺麗すぎて、恐ろしかった。
あの時と今はちがうけど、あのスッカスカ感が忘れられなくて、
子どもの自分の無力さもふくめて、
あの時間と空間に、今も囚われていたんだね。。
「はたらく魔王さま！」４話を見終わってから、
ワーワー泣いたよ。
アニメは超コメディちょっとラブコメ、だよ。
魔王がフリーターだとか、インディゴチルドレン・アニメだよね(笑)
ワーワー泣いて、泣いたからもう、東北に行けるなあ…って思った。
イベント最中に泣くことはないと思う(笑)
いやだ、そんなヒーラー！／(^o^)＼
ヒーラーは、自分の傷を癒して、その癒しのパワーで人々をサポートする。
だからきっと、必要な学びなんだよね。
神戸に生まれてきて良かったんだよね。
あいしてるよー、あきのちゃん！
楽しんで、光を流してきなよ。
うん、そうします！(*^^*)
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当時のエジプシャン・ヒーリング・フェスタ告知文
泣くのは悪いことじゃないし、
私が癒されると、その癒しを求めて人がやってくるから、
ヒーラーとしても人間としてもプラスなことなんですよん。
実際、仙台に行ってDNAアクティベーションさせていただいた方に、
大きな癒しと転機があったしね。
だから、心配しないでね(´∀｀)b