お年玉、最高いくらもらったことある？って、ブログテーマがあったので、
ちょっと考えて見たのだけれど。
この社会はすぐに、「競争」させるよね。
お年玉を何に使って、どれくらいうれしかった？
そういうことは、順位を付けにくいせいか、あまり訊かれない。
お年玉は、親戚からもらった分はすぐ親に渡してたので、
金額は知らないんだよね。
親からは、年齢×100円をもらってました。
でも、小学校高学年の頃、「千代紙」がほしくて。
今から思えば、文房具屋さんで自分で買うという発想がまったくなくて、可笑しいんだけど。
クリスマスプレゼントにお願いしたのよ。
そしたら、25日の朝に、すんごく本格的な千代紙セットがあった。
着物の柄のような、上品で、雅な千代紙。
おとな！って感じがした。
親としては、いつものプレゼントより安いから、千代紙のグレードを上げてくれたのか、
当時は百円均一のお店とかなかったから、千代紙といえばこういうもの！と思ってたのか、知らないけど。
（クリスマスプレゼントはサンタさんがくれるから、親に訊いても答えてくれないー）
で、私はその一枚一枚 絵柄のちがう千代紙を、選びに選んで 。
横長の、まるで引き出しみたいな空き箱に貼り付けて、小物入れにして使ったのでした☆
合体ロボットとか、魔法少女の鏡とかもうれしかったけど、
あの千代紙は、すっごくすっごくうれしかったんよねー。
私の好みにドンピシャで。
「理解されてる！」というよろこびがあった。(*^_^*)
あなたは、どんなことによろこびがありましたか？
よかったら、聞かせてくださいね。
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