同じことでヘコむ | 息子たちよ でっかく育て!~気分は毎日ジェットコースター~&~網膜芽細胞腫 記録日記~

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子ども達との日常と成長記録
主に長男(両眼性網膜芽細胞腫)の治療についての備忘録(のつもり)だがオカンの気持ちダダ漏れ日記になるかも…

プレ目的幼稚園の日。

今回は「大型遊具で遊ぼう」がテーマ。

いつも通り教室に行き、出席表にシールを貼る。
皆が揃うまでは自由におもちゃで遊べる時間なので、長男ものびのび。
20分ほど遊んで朝のご挨拶へ。

ここからが地獄の始まりチーン
今回は参加人数が少なくてお友達は5人だけ。
皆で輪になって座るんだけど、
まぁ、うちの長男座れないよね………

「まだ遊ぶーー!!せんたくき(お気に入りのおもちゃ)!せんたくき!」

全力で叫んで走り回る。
私も次男を抱っこしながらだから思うように捕まえられない。
私の声も届かない。
先生が来て声かけしてくれて、おもちゃを持たせたまま何とか輪の中へ。

おもちゃのマイクがまわってきてお名前を言う時間。
「…〇〇(長男の名前)」
言えた!!
すっごい小さかったけど、たぶん言えた!
これはちょっと感動。

でもまぁすぐ元通り。
手遊び歌や読みきかせの時は全くじっとせずおもちゃに夢中。
先生に抱っこされて(ママじゃないからちょっと緊張して)少し落ち着く。

別室の大型遊具がある教室へ移動。
伸び伸び好きに遊べる大型遊具は問題なし。
ロープで出来た太鼓橋もすべり台も、ボールプールやトンネル、トランポリンも上手に出来る。
特にトランポリンは好きみたいで、両足揃えて高く飛ぶことが出来る。
思うように楽しめている姿を見て私も気が楽になる。

大型遊具遊びが終わるとまた元の教室へ。
身長・体重測定日だったので保健室に行くのだが、少し時間があったためまたおもちゃ遊び。

これがまた最悪だった。
おもちゃで遊んだもんだから、読み聞かせ始まってもまた聞けない。
椅子にも座れない。
また先生に抱っこされて何とか走り回らずにいけてる感じ。 
でもずっと
「あそぶの!いやーー!あそぶの!」
って叫んだまま。

保健室に移動する時になっても
「遊ぶ、遊ぶ」
と大泣きして教室から出られない。
引っ張っても宥めても何しても聞こえてない。

途方にくれていると他のお母さんが声かけしてくれて、何とか移動できた。

帰りはすんなりだったけど、
なんかね。
もう毎回毎回同じことの繰り返しで、私も慣れればいいんだけど同じことでヘコむ。

(何でちゃんと出来ないの!?)

って、すごく嫌な思考回路が出来る。

(他の人にどう思われてるんだろう。)
(あの子はちゃんと出来てるのに。)

って比べまくってる自分に毎度ヘコむ。

長男の心配より自分がどう思われるかの心配が大きくて、その事に泣きたくなる。

あぁ…ほんとにしんどい。

次回の出欠確認されたけど、次は休むことにした。
私が切り替えできてない。