豊崎愛生1周年! | 豊崎愛生と結婚への道

豊崎愛生と結婚への道

あなたの太陽のような笑顔と共に生きたい  http://www.nicovideo.jp/mylist/29130422

今日は6月第1週の日曜日。
ということは、そう。
タイトルにもある通り、1周年なのだ。

昨年の6月第1週の日曜日に、豊崎愛生ファーストソロライブツアーが東京中野サンプラザを皮切りにスタートした。
そのソロライブツアー初日から1周年が経つ、ということは、ぼくが豊崎愛生ファンになって1年経ったということだ。

昨年中野公演参加時のブログ
「それはとても簡単で、それはとても難しい」
http://noopy33.blog32.fc2.com/blog-entry-35.html

ブログにもある通り、当時ライブに参加するまで豊崎愛生さんの曲を一曲も聞いたことが無かった。
そんな自分を、何が愛生ちゃんのソロライブへと駆り立てたのか、今となってはもはや思い出せない。
けいおん!が契機となったことは間違いないのだが、具体的には思い出せない。
ただ、豊崎愛生さんの何かがぼくを惹きつけたことだけは間違いない。
そして、それに突き動かされたぼくは間違っていなかった。

この日のできごとがぼくの人生を大きく変えた。
この日のであいがぼくの生き方をがらりと変えた。

そう言っても過言ではないだろう。


昨年のぼくは、休みが週に一度あるかないかの生活をしていて、一言で言うと疲弊していた。
そんななかの、豊崎愛生さんのライブ参加。
ライブといえば、ぼくの中では「盛り上がるもの」という漠然としたイメージがあった(もちろんクラシックギターのライブなどは必ずしもそうではない)し、今回のライブも然りだと思っていたのだが、彼女の実際のそれはまったく真逆のものだった。

彼女のライブは、最初から最後までずっとすわったまま。
それもそのはず。彼女が3曲歌い上げたあとのフリートークでの発言。

「日々の生活で感じる、あぁ疲れたなぁ、辛いなぁ、とかそういったことをこのライブで少しでも和らげるお手伝いが出来たら。」
(定かな記憶ではないが、このようなニュアンスだった。)

もう、このセリフを聞いた瞬間、この人にずっとずっとついていこうと思った。
その気持ちは1年経った今もまったく変わらない。むしろ強くなっているくらいだ。

ぼくはこんなにやさしく、あたたかいひとを知らない。
あなたのあたたかさにふれていたい。
あなたの感性にふれていたい。
いつまでも。いつまでも。

あなたにもらった、このあたたかくあたたかいきもちは一生を賭してでも返していきたい。
返していく道中も、きっとあなたからまたもらってしまう。
もらったものは返さなくては。そしてまた…
一生かかるのは必然。

あなたへの感謝の気持ちをかたちにした内のひとつ。

【クラシックギター】 君にありがとう 【豊崎愛生】


大好きなあなたの、大好きな曲のひとつ。

君にありがとうを、あの中の公演ではじめて聞いて、タイトルすらも知らなかったあのとき。
ピアノソロとあなたの歌声映ゆるこの曲。
夕暮れの景色がバックになっていたのを記憶している。
切なさのなかに、あなたのやさしいきもちが垣間見える。
中野の会場で思う。いつか自分のギターで弾くことができたら。
それがほんとうに実現してとてもうれしい。
君にありがとうを伝えるために弾いたのだけれど、この曲をぼくが弾けることすらあなたのおかげ。あなたあってこそのもの。
またもらってばかり。またお返ししないとね。

これからもずっとずっと。

(この演奏はRakugakiGuitarさんの演奏とTAB譜を参考にさせていただいており、ご本人にも演奏許可を頂戴しております。RakugakiGuitarさんもぼくが演奏するのを快諾してくださったとてもあたたかい方です。こんな素晴らしい曲を編曲してしまうのだからあたたかい方に違いないですけど。)