ネット麻雀で待ちが分からない人へ | イカスミのホームレス人生日記

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麻雀は知識を得ればもっとおもしろくなる

ネット麻雀はおもしろいです。私みたいな陰キャでも誰とでも気軽に打てます。しかし、ネット麻雀をやっている人は中途半端な知識で主にアガりを楽しんでいる人も多くいます。(私も最初はそうでした)

麻雀は奥が深く知識も必要なので、覚えるのも理解するのもめんどくさいです。メンツを作ってアガるだけなら割と簡単です。なので、そういった防御を軽視してアガるだけを主として楽しむ人も多いとは思います。(不用意にカンしたり)

知識がないとトータル的には負けやすいですが、たいした知識もなくアガり重視でも勝ててしまうのも麻雀の魅力です。それが初心者から一歩踏み出せなくさせている原因だと思われます。

私はネット麻雀歴が長いですが、知識もなく適当にやっている感じでした。ですが、今頃になって少し本気で勉強してみました。そして思いました。

麻雀は知識を得てナンボだと!

多面待ちや河読み、牌効率を理解すればおもしろくなると今頃になって気づきました。その中でも、麻雀で一番大事なのは待ち(多面待ち)を理解することです。


まず木を熟知してから森を把握する

麻雀に限らず他のゲームでもそうですが、森(全体)を見て状況を把握することが実践では求められます。しかし、私みたいな麻雀の知識がまだまだの人は森を見ても理解や注意が追いつきません。まずは木(一部)を見て理解することから始めることです。

麻雀で言えば、4面子1雀頭を作るわけですが、待ちを把握しないことにはアガるも何もできないわけです。

例えば、多面待ちです。清一色や混一色の手になったとき、これ何待ち!?で混乱することはよくあると思います。多面待ちは分かりにくいです。初心者が必ずぶつかる壁だと思います。この多面待ちを理解しだしたら麻雀のおもしろさは格段にアップします。


麻雀初心者がまずやることは、「何待ちか?」を把握すること

ネットや本にはたくさんの麻雀の戦術や技術なるものが多く書かれています。ですが、絶対というものがあまりないように感じます。牌効率や危険牌というものがありますが、可能性の話であり個人によって違うこともあります。それも重要ですが、初心者がまず最初に覚えることではないと思います。確実でないことは混乱の元になります。

まずなんでもそうですが、絶対正しい、という明確で重要な知識から覚えるべきです。麻雀で言えば、「何待ちか?」を把握することです。 何待ちかを追求していけば、麻雀で重要な待ちやスジが分かりやすくなります。

ネット麻雀をやっている人は、この「何待ちか?」を曖昧なままやっている人が多いのではないでしょうか?特に多面待ちを見逃している人は多いでしょう。

待ちを把握していないから、せっかくのチャンスなのに生かせないということがおきます。実践では誤ったアガリは罰則がつきます。

ネットでは親切にアシストしてくれますが、アシスト機能頼りにしては上達しません。オフにしましょう。そして、一から何待ちかを把握する勉強していきましょう。


 次回     4枚形の待ちを把握する