実際には今以上進化してほしくないですね。
有人でも勿論怖いですが、無人だと躊躇ないターミネーターの世界まんまの気がします。
未来を描くSFアニメなら存在していてもいいはずですが、クラッシャージョウのハンターマシンのような地上用のロボットみたいなものは時々出てきますが、戦艦や戦闘機の無人のものは、実はあまり出てきません。
乗組員やパイロットがいないとアニメの表現上きついのだろうと思います。
ですが映画版の「ヤマトよ永遠に」では出てきます。
地球防衛艦隊の無人艦隊です。
艦の愛称とかはなく、2種類の艦種で、大小それぞれ大型艦、小型艦と機械的に呼ばれています。
全長は大型艦は300mで、さらばやヤマト2の主力戦艦を超えるかなりの大型戦艦です。
小型艦は180mで、ちょうど巡洋艦クラスに相当します。
特徴的な武装は外装式の波動砲です。大型艦には2門、小型艦には1門、艦首に備え付けられています。波動砲のシステムは砲口から艦体のかなり内部まで長く大きな本体装置があるとおもっていたので、こんな短砲身のような装置だけで済むとは驚きでした…。
自立型の無人艦ではなかったので、大方の予想通りのコントロールセンターへの攻撃を受けてコントロール不能に陥ります。
大型艦
衛星軌道上から移動、集結する無人艦隊
敵艦隊を背後から不意打ちする作戦
逆に不意打ち!火線が伸びる
砲撃にさらされる小型艦奇襲を受けた形となり被害甚大そこにコントロールセンターへの空襲
こういう指令所は本来地下なりに設置すべきでしょう大型艦はほんの一瞬しか出てこない、なんか勿体ないコントロールを失い、もはや浮遊する標的
このブログでは戦闘機やMSは基本扱ってませんが、マクロスには珍しい無人機、無人戦闘機ゴーストがありますので特に紹介します。
武装は機関砲6門とミサイル12発だそうであるが、画面上でどの機体のどこにどの武装があるのかわかりにくいです。
有人の可変戦闘機VF-1バルキリーや制式戦闘機ランサーの支援機となるゴーストですが、その全長はバルキリー(ファイター形態)の14.23mに対し21.62mもあります。意外な巨大さです。