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ようやくキャナルシティの開店時間となった。
せつ菜達は、コラボカフェにありつけるのだろうか!?
せつ菜
「今回は、ツリービレッジという店のコラボカフェのようです!」
璃奈
「そのツリービレッジには、売店しかないね」
かすみん
「もちろん、かすみんのグッズを買います!」
ミアち
「この日は2日目だけど、売り切れているのは愛のグッズだけだね」
こうして、カフェのグッズの購入に成功した。
そしてカフェの方は…?
せつ菜
「続いてはカフェです!」
かすみん
「売店と、かなり距離がありましたよ~」
ミアち
「どうやらCafeはまだCloseのようだ」
璃奈
「売店は10:00からだったけど、カフェは11:00からなんだね」
かすみん
「それなら、この周辺のお店を見て時間を潰しますか」
一行はカフェ周辺の店を見る事にした。
ツリービレッジがあるフロアには、大量のガチャやプライズの筐体、フィギュアーツや食玩売り場、そして一番くじなどが中心だった。
せつ菜
「見てくださいよこのガンダム!
真っ赤ですよ!私の魂の如く燃えてますよ~!!!」
ミアち
「GUNPLA売り場まであるのかい」
璃奈
「フィギュアーツに一番くじ、そしてガンプラ…
もしかしてこの辺り、バンダイの領地なんじゃないかな!?」
そう、この辺り一帯は『バンダイナムコ Cross Store』と呼ばれている。
ブログ主が知らない間に、キャナルシティの一部がバンダイの物となっていたのだ。
かすみん
「せつ菜先輩がガンプラ売り場に夢中になっている間に、11:00になりましたよ~」
璃奈
「ようやく入店できるね」
ミアち
「さぁ、Cafeに向かおう」
かすみん
「あぁ、璃奈子としず子としお子ならあるけど、かすみんがありませんよ~!」
ミアち
「仕方ないだろ、他のAnimeと合同なんだからさ」
虹ヶ咲のコラボカフェは、他のアニメのカフェと合同で開催されていた。
実際、当時はブログ主と同族と思われる客は1人だけで、他の客はほとんど腐女子だった
せつ菜
「早速、注文をしましょう!」
璃奈
「オーダーシートに書き込む方式だね」
オーダーシートは、アニメごとに分かれていた。
ここではもちろん虹ヶ咲のシートを選択し、注文するメニューにチェックを入れた。
注文時にブザーをもらい、そのブザーが鳴るまで待機していた。
ミアち
「席の近くでHorse Girl(ウマ娘)のMovieの予告が無限に流れていて、洗脳されそうだよ
」
そして、ブザーが鳴ったので、メニューを取りに行った。
ミアち
「今回のCafeの特典かい」
璃奈
「果林さんとエマさんだね」
かすみん
「かすみんじゃありませんでしたよ~!」
せつ菜
「関連のある2人なのが良かったですよ!」
注文したメニューは、『ミアのハンバーガー』と『かすみのレモネード』である。
2つ合わせて2000円だった。
璃奈
「夕べの水炊きと大差ない価格」
せつ菜
「これこそが、イベント価格です!」
かすみん
「両方かすみんのメニューだと思いましたよ~」
ミアち
「Lunch Timeが近かったからね、Burgerの方がいいのさ」
ちなみにかすみのメニューはパフェであった。
かすみん
「かすみんのレモネードです!
喉が渇いていたので、危うく一気に飲む所でしたよ~」
かすみはレモネードを飲んだ!
かすみのMPが10アップした!
ミアち
「これが僕のBurgerかい」
かすみん
「横にカルビーのポテチが散らばってますよ~」
ミアち
「中身は上からレタス、ハンバーグ、トマトかい。
この中だとハンバーグが思ったより肉厚でいい感じかな。
トマトは汁がこぼれそうで大変だったよ」
ミアはハンバーガーを食べた!
ミアのHPが10アップした!
せつ菜
「私達は別で食事を取りました」
璃奈
「ちょうどいい昼食になったね。次の目的地はどこだろう」
せつ菜
「いったん博多駅に戻りましょう」
つづく