ブラハヅキクエスト #6「福岡の冒険2024 その5」 | 秋元はづき生態記

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せつ菜達は夜景を見た後にホテルに戻った。

慌ただしい1日目は終わり、そして夜が明けた!

 

せつ菜

「6:00になりましたよ!起きてください!」

 

かすみん

「何言ってるんですか~。朝食は6:30からですよ~」

 

せつ菜

「今からキャナルシティに行って、整理券を取ります!」

 

ミアち

「そんな早い時間に行っても仕方ないだろ」

 

せつ菜

「今日は虹ヶ咲カフェ2日目で、東京開催の時は6:30から整理券だったみたいですよ!」

 

璃奈

「だから念のために朝早くから行くんだね」

 

せつ菜

「さぁ、行きましょう!」

 

せつ菜達は、地下鉄七隈線に乗ってキャナルシティに向かった。

ところが、目当ての店はまだ誰も来ていなかったタラー

 

せつ菜

「え、誰もいませんよ!?」

 

かすみん

「だからこんな早くからやってる訳ないですよ~」

 

ミアち

「結局無駄足だったね」

 

璃奈

「キャナルシティまでの行き方が分かっただけでも良しとしよう」

 

せつ菜達はホテルに戻った。

 

かすみん

「ようやく朝食券を使いましたよ~」

 

璃奈

「一応、さっき出かける前にもおにぎり2つ食べておいたね。

 この店は普段は和食の店らしいから、お茶漬けもあったよ」

 

 

 

 

 

かすみん

「おかわりの際は洋食にしましたよ」

 

その後、9:00まで休息を取り、再びキャナルシティに向かった。

 

せつ菜

「9:00からならきっと待機してますよ!」

 

ミアち

「Openは10:00からだけどね」

 

かすみん

「何言ってるんですか、まだ誰も来てませんよ~」

 

せつ菜

「そうなんですか~!?アセアセ

 

璃奈

「これは整理券の必要は無さそうだねタラー

 

かすみん

「そしたら、10:00までどうやって時間を潰せばいいんですか」

 

璃奈

「神社なら9:00頃から開いている事が多いよ」

 

ミアち

「それなら、近くに櫛田神社があるね。

 ここに行く為に降りたStationの名前も『櫛田神社前』だったし」

 

かすみん

「そうですね。櫛田神社に行きましょう」

 

一行は、櫛田神社を目指した。

キャナルシティの近くには大きな歩道橋がある。

その歩道橋の中に櫛田神社への場所を示していた。

 

 

 

 

 

そして、歩道橋を降りるとすぐに櫛田神社が見えた。

 

かすみん

「こんなに早く着きましたよ~」

 

 

 

 

 

璃奈

「ここでお参りをして、御朱印をいただこう」

 

ミアち

「ここは博多の総鎮守なのかい。

 TOKYOでいう神田明神のような規模だね」

 

 

 

 

 

かすみん

「力石なる物がありますよ」

 

璃奈

「実際の力士が持ち上げた石を奉納しているみたいだね」

 

 

 

 

 

璃奈

「この力石は横綱白鵬の物だね」

 

ミアち

「Blog masterは、この白鵬が最強だった時期を知っているからね」

 

 

かすみん

「そういえば、さっきからせつ菜先輩が黙ってますよ」

 

せつ菜

「う~ん、まさか整理券が無かったなんて…ガーン

 

ミアち

「元気を出すんだ。

 整理券が必要ないという事は、それだけ入場しやすいって事さ」

 

かすみん

「それは励ましになっているのでしょうかタラー

 

 

 

 

 

せつ菜

「そうですね。…あ、ここに試石という物があります!

 これで気合を入れますよ~!!!」

 

かすみん

「試しって…これを持つんですか~!?」

 

せつ菜

「うぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~!!!!!!炎

 

璃奈

「凄い!持ち上げた!」

 

ミアち

「何というPowerだ!」

 

せつ菜

「これでパワー全開です!!!筋肉

 

せつ菜は試石を持ち上げた!

なんと!HPが20、攻撃力が10アップした!

 

かすみん

「かなりステータスが上がりましたよ!ポーン

 

璃奈

「こうしている内に10:00を過ぎたね」

 

ミアち

「この時間ならキャナルシティはOpenしているね」

 

せつ菜

「さぁ、キャナルシティに行きますよ!」

 

つづく