我が家にPORSCHEがやってきた! | オレンジと自然体に

我が家にPORSCHEがやってきた!

 

 

 

2024/2/3に、PORSCHE 718Boxterを受領いたしました。

我が家にポルシェがやってきました。

約1カ月ちょい経ちました。

仕事が多忙なこともあり、あまり乗れてません。

なので、まだ慣れてないところばかりです。

 

思い返してみると、なぜ我が家にPORSCHEがあるのか?

 

その原点は、やはりHONDA S660 6MTの存在があったからです。

 

S660はみなさんご存じの通り、ミドシップレイアウトのタルガトップ

が大きな特徴の、二人乗り軽スポーツカーです。

このチビッコイMR車が、とにかく運転していて楽しいんです。

クルっと回るし、ステアリングが非常にクイックでレスポンスが素晴らしい。

高速道路でレーンチェンジするだけで、ニヤってなってしまいます。

また、タルガトップではありますが、オープン走行も非常に爽快!

サイズ感は、車両の4隅はどこも見えませんが、4隅まで感覚が届く感じです。

車両重量も830kgと軽量で、ECUチューンを施した私のS660は

パンチも効いて痛快な車両だと思っています。

そのS660、主戦場とも云うべきワインディングを走らせると

かなり速く走ることが可能です。

MR車の一番の特性、回頭性の素晴らしさがもたらすどこまでも回る感覚。

遠心力にどこまで抗えるのか?

私の腕ごときでも、遠心力をねじ伏せることが出来ます。

これが痛快、快感なんですよ!

以前、ワインディングが走りたくて何度も峠を往復してた時に、

インプレッサWRXの後ろに付くことがありました。

かなりガチに走られてましたが、S6からは逃げ切ることができませんでした。

モチロン下りで、かなりクイックな切り返しが必要なワインディングだったので

どうもS6に分があったようです。

尊敬する自動車評論家、清水草一氏曰くの

「コーナリング速度なら(フェラーリより)、S660の方が速い!」

と言わしめた実力の片鱗を見た気がしました。

 

氏のご神体は、フェラーリ458イタリヤです。

そのご神体を拝みつつ、魔球のS660にそそられて購入されたそうですが

結局、乗り降りのしづらさから手放されたとのこと。

 

私は、小魔球から入りましたので、

大きいご神体が欲しくなりました。

 

 

だがしかし、私は医者でも弁護士でも会社経営者でもなく

外資系投資会社勤務でもありません。

ごくごく普通の神保町サラリーマンでもありませんが

一介のしかも人生おまけのサラリーマンが、PORSCHEなど大きな夢を見ることは

縁のないものと思い込んでいました。

でも、カーセンサーの観察はしてたんですよ。

 

 

 

 

 

 

これは、23,12,31の記事ですが

この前日に気が付いたんですよ。

記事にも書いてますが、「何か買える」

しかも結構な金額が浮いてくるのを、気が付いてしまったのです。

 

 

 

S660の延長線上にある車両と云えば、

ロードスター、86/BRZ(open、MRじゃないですが)を飛び越して

PORSCHEの986/987/981 Boxter & 718Boxter

ご神体にふさわしい、堂々の車両です。

986/987あたりなら300諭吉くらいまでなので、ここらで手を打とうか

そう思ってた時もありました。

ですが、大技を繰り出し何か買えると気が付いてしまったからには

 

やっぱり718だ!

 

2Lなので自動車税も安い、車歴も新しくなるので故障の可能性も小さくなるはず。

またポルシェなら、資産にもなるだろうから、

私が10~15年乗ったとしても、二束三文にはならないと思う。

絶版間近ですが、現行モデルだし、4発エンジンの718にターゲットを定めました。

現行モデルの、トヨタ・アルファード Z(ハイブリッド車 E-Four)

買える金額でしたが、今となっては、ミニバン、全く興味がありません。

頭金として諭吉さん180人を集めました。

そのうち100人はアルトワークスの売却にて調達。

あとは毎月10諭吉さんを4年間払うことになっています。

住宅ローンが終わったからこそ、繰り出せる大ワザ!

現役住宅ローンレンジャーでは、別に車のローンを抱えるのは私は無理でした。

ですから、夢のまた夢と思っていたのも無理もありません。

若い方でも乗られている方がたくさんみえますが

ある意味、羨ましいと思います。

でも、アラカンの年寄りですが、夢をかなえることが出来たんだと

感慨深いものがあります。

ちょうど23/12/29に運命の個体がUPされました。

24/1/4の年始銀行業務開始日に、ゲットすべく動き出したんです。

それが↓の車両!

 

 

 

 

 

 

 

誰が、どこからどう見ても、ポルシェ顔です。

マカン、カイエンのSUVには興味なし!

パナメーラ、タイカンは興味ないし、そもそも呼ばれることはナシ。

911は、逆立ちしたって私のポケットには小銭しか入って無いので、ムリ!

718Boxterなら、なんとか手が、指の先がぎりぎり掛かりました。

先日、三重県鳥羽市のパールロードにドライブに行ってきました。

途中の伊勢自動車道のPAです。

 

 

 

 

 

 

 

真っ青な青空に映える、アゲートグレーメタリックの

2016年式 PORSCHE 718Boxter 6MTです。

スポーツクロノ、スポーツエキゾーストも嬉しい装備でした。

2L、4発の水平対向エンジンなんですが

音が、もうたまらん!一番の萌えポイントです。

ポルシェは6発エンジンの、成層圏まで伸びていく高音が魅力とも云われますが

4発で充分です。

チョイと前のスバルのドロドロ音ってわかりますか?

あのドロドロを、もう二回りくらい迫力アップさせたくらいのドロドロ音なんです。

ドアの後ろのデカイ・エアインテークも萌えポイントのひとつです!

 

エロいお尻・・・・・・。

赤幌もお気に入りです。

地味過ぎず、派手かといえばそこまで派手に感じなくて

良い車両に巡り合うことが出来ました。

クルマ屋さんに感謝、銀行さんに感謝、家族に感謝、みなさんに感謝です。