ワイン旅×Alsace&Chanpagne③ シャンパンメゾン | La Cucina やさい薬膳

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LONDON在住の野菜ソムリエAKIのブログです。
「食べたモノによって身体は作られる」という想いを秘めて。


2泊したコルマールを後に、Reimesランスへ移動。こちらに2泊。

到着した日は、雨降る中、POMMERYのメゾンへ。あらかじめ予約していた見学ツアーに参加しました。畑やカーブを巡って2種のティスティングをしました。カーブは地下30m全長16Kmに渡るそうです。




そして翌日は、ランスからバスで40分くらいのエペルネへ。この移動が曲者でした~。と言うのもフランスの列車のサイトで時間を調べ駅へ行き・・・ケットを機械で買おうとすると、もともとカードしか受け付けしない機械なのに、カードが受付不可で、窓口に並ぶもまったく進まず、近くにいた係員に事情を話し、チケットをゲットすると、バスだからね!と言われ・・・駅反対側の停留所まで走り、無事に乗れました。バスであることがサイトには書いてありませんので、気を付けて下さい。

で、そんなこんなのエペルネ着。平日だったせいか静か~な街です。
シャンパーニュ通りには、名だたるシャンパンメゾンが建ち並んでいます。モエは、10/1より改装に入ったため1年間見学ができません。でも、とりあえず敷地内に入って、ドンペリさんをパチリ。このモエは、ホテルもあって~さぞや夢のような素敵な空間なんだろうな妄想。



予約なしで見学を受け入れてくれているMERCIEへ。こちらも地下カーブでした。ですが、日本語のガイダンスを聞きながら、遊園地の列車のようなのに乗ってだったので、楽チンでした。で、3種を試飲しました。



そして最終日は、ランスのヴーヴクリコへ。こちらは、あらかじめ予約をしたツアーに参加。人数も8人くらいでちょうど良い感じ。地下カーブへとつながる階段には、ビンテージシャンパンの作られた年が彫られていました。私の産まれ年や結婚した年はなし・・・残念。
ここには、凜とした空気が流れていて、決して大きくないサロンもセンスがよくて、さすがヴーヴだな~とひとりで感心してました。



もちろん、各メゾンでも試飲。アルザスと違って、お上品に数種類でしたが、シャンパン三昧の至福なひと時でしたぁ~。