夏至を超えて(ライブ報告日記など) | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。

 

いやぁ7月になっちゃいましたね(^^;)

遅れましたが、先月21日に開催した『夏至の響き 銀河縄文音宴(amamania Live)@Aozora Cafe』の報告日記です♪

 

 

今年は夏至の日の翌日が満月という極めてスペシャルな2日間。

そして聖なる節目の夏至の日は、なんと嵐のような大雨という浄化の祝祭でもありました(^^;)

 

興津にあるAozora Cafeへ向かう128号線は途中通行止めになっていたり、トンネルでは濁流でまるで、これってアトラクション?ってな感じでもう笑うしかないくらい。

ちなみに外房線は倒木の為に電車も止まったそうで。

 

とは言え、多少遅れはしましたが無事Aozora Cafeへ到着。

機材搬入後セッティングしていると、今回のスペシャルゲストの舞姫たちも無事到着し安心しました。

 

RumiEvaは一昨年の秋分の宴にも参加してもらいましたが、今回タイミングが合い2度目の参加。

そして今回初参加のNATACHAは、はるばる三浦半島からフェリーでやって来てくれました。
何度も濁流アトラクションで楽しめたとか(笑)

 

実はこの3人とは古く、14,5年くらい前?からの付き合いなのです。

当時ミシャールというベリーダンサー主催のデバダシスタジオで出会い、Dance of Shivaや満月祭でもコラボしました。

特にRumiEvaの二人とは、今まで何度もコラボしてますし、わがアマハウスにも何度も遊びに来てもらってます。

ちなみにかつて何度か出演させていただいたDance of Shivaでは、この12年前の『I Wonder Why』が記憶に残ります。

 

実は今回の参加の発端は、去年の6月頃にRumiEvaがアマハウスに梅採取に来てくれて、今年も梅取りに来たがっていたので、どうせなら夏至の音宴にも参加してもらえないかと打診したところ、タイミングがあったといういきさつなのでした。

去年の梅は大豊作で、たくさんの梅を持ち帰ったRumiEvaは、NATACHAにもおすそ分けをしていて梅マニアの彼女は今回の梅取りにも来れることになり、夏至の音宴にも参加してくれるという運びになったわけなのです(^O^)

 

そんなわけなので内輪では梅ダンサーズと名付けてましたが(笑)

 

さて今回、アママニアのセットリストを思案するにいたり、オープニングを夏至にふさわしい音空間を案じていたところ、2曲の新曲が生まれました♪

 

オープニングは夏至を祝すべく、神聖かつ深淵なチャント主体のアンビエント風な『Sacred Planet』そして深淵なる宇宙銀河へと誘う『ダレモシラナイホシ』へと続きます。

 

この2曲のスケッチデモを梅ダンサーズに送ったところ、舞姫たちは夏至のリチュアルをやりたいという運びになったのです。

リチュアルとは儀式のことです。

 

夏至の伝統として、茅の輪くぐりというのがあって、


「茅の輪」とは、チガヤというイネ科の多年草や藁(わら)などで作られた大きな輪のことを言います。この「茅の輪」をくぐると疫病を免れるとされ、日本では古くから6月の晦日 (みそか) の「夏越 (なごし) の節句」に「茅の輪」を神社の鳥居などにかけ、参詣者にくぐらせました。これを「茅の輪くぐり」と言います。「茅の輪くぐり」を行うことで心身を清め、災いを避けることができるといわれており、「茅の輪くぐり」は無病息災や厄除け、家内安全を願う行事なのです。

 

そんなわけで、機材セッティング後に、EVAちゃんにデコをお願いしたら、

私AKIMA自前のドリームキャッチャーも取り入れて、あっという間に夏至に相応しいデコが完成!

 

さていつもは遅くとも夕方5時頃にはライブをスタートするのですが、なにしろ浄化の嵐も相まって遅れるお客さんもいたので、結局6時に開演しました。

 

1曲目『Sacred Planet』と2曲目『ダレモシラナイホシ』は夏至を祝したリチュアルです。

茅の輪を使って母なる大地と精霊へ感謝と祝福を、そして深淵なる銀河宇宙のらせんのエネルギーを降ろしました♪

ちなみにPlanet(惑星)はPlantとNetから来ているらしいよ、植物ネットワークってことかな?(^O^)

 

 

3曲目『Mugendai』はRumiによるソロ♪

形のない世界へと誘う華麗な舞を優雅に魅せてくれました。

 

 

4曲目『銀河の華』は、NATACHAのソロ♪

妖艶かつ神秘的なその舞は、まさに銀河の華。

 

 

5曲目の『KODOU』に続き6曲目の『よあけのうた』も新曲で、amamaniaにしてはとてもストレートな楽曲です。

60年代後半のフラワームーブメントを少し意識してます。

「まだ見ぬ世界への夜明けは近い 新しい時代への準備はいいかい♪」

シャミアンが巫女のごとく熱唱します(^O^)

 

 

7曲目『TWINKLE』は、かなり昔から演奏してますが、いまだレコーディングしてません(^^;)

EVAちゃんは、まさに森の妖精でしたね♪

 

そして最後はお馴染みの『Sunshine』

インド風なエッセンスを取り入れたこの楽曲は、まさに太陽賛歌の曲です。

太陽の誕生日とも言われる夏至の日にふさわしいですね(^O^)

 

 

というわけで、1部終了後、いつもなら1時間ほど休憩&お食事タイムのあとに2部のドンジャカをやるのですが、今回は開演時間が遅かったので、2部へと繋げました。

中央にタイコや笛、鳴り物楽器を置いて、全員参加型のジャムセッション♪
なんだか、いつもこの時が一番お客さんが生き生きしているような(笑)

 

 

 

嵐のような浄化の夏至の日にわざわざお越しくださった方々に感謝です!

 

そしていつもながら大きな愛で包んでくれる店主明子さん、ありがとう💖

次回は9月秋分の宴 皆様お待ちしてます✨

 

 

 

Aozora Cafeのすぐそばは興津海岸。

満月前夜のお月さんが煌々と光ってました♪

まるで浄化の嵐の後、満月を祝福するかの如く(^^;)

 

 

 

☆番外編

アマハウスにお泊りした夏至ダンサーズは、翌日梅ダンサーズになりました~笑

 

 

ちなみにこれは去年RumiEvaが漬けた梅酒♪

 

 

 

最後に今のところ限定公開ですが、オープニングのリチュアル動画をお楽しみください♪

 

 

 

 

amamaniaは、一昨年の冬至の日にアルバム『ANIMISM』をリリースしました♪

世界へ向けて音楽配信されてますので、リアクションもあります。

 

 

そんな中、アルバムにも入ってますが、それ以前にシングルリリースした『Lemurian Heart』が

今年5月の段階で1万アクセスを超えました。

同時にインスタグラムのmusicスタンプと言う機能では、世界で2000近くの動画や画像で使用されています。

タイトルがよかったのかヒーリング系やスピ系の方々が曲を使っていただいてます♪

 

と言うわけなので、『ANIMISM』以降も新曲が増えて来てますので、楽曲制作にも力を入れていこうと思っている次第です。

12月の冬至までには次なるアルバムをリリースできればと計画しています。

 

ちなみにアルバムにはこだわらず、楽曲が完成次第シングルとしてリリースするかもしれません。

う~ん、どうしよう、おそらく『よあけのうた』がいいのかなぁ(^^;)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます♪