夏至ゲートが開いたよ♪(夏至の祈りライブ報告) | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。

6月21日の夏至の祈りライブはとてもスペシャルなひと時になりました!

 

 

 

今回の夏至の銀河縄文音宴は、特別な思いもありました。

前の記事にも書きましたが、amamaniaは夏至との繋がりが深く、過去に開催された夏至祭にも何度も出演してきました。

今回セットリストに入れていた『Lemurian Heart』『Merkaba』や新曲『銀河の華』は、過去の夏至祭がきっかけになった楽曲なのです。

 

そしてタイミングよく、絵師であるタニアン(谷川裕光)とのライブパフォーマンスも決まり、amamaniaとしては初めての試みとなりました。

タニアンはライブにも何回か来てくれてはいたのですが、先月のタニアンの個展に行ったことが、

そのきっかけになったのです。

タニアン曰く、おれ3年前から考えてたって!(^O^)

 

きっとこの夏至のタイミングでコラボすることに特別な意味があったのだと思います。

 

タニアンはこの日のために、アオゾラカフェのある興津の海で夏至の日の出を迎えてきたのです。

ちなみにうちらは前夜のリハと機材セットアップで忙しかったため、日の出の時間は寝てましたが(^▽^;)

 

さて1部のライブが始まりました。

オープニングは、お馴染みの『Lemurian Heart』。

遥かなる古代の記憶を呼び覚ますべく、シャミアンのチャントから始まる儀式のような楽曲ですが、この時点でタニアンに何が降ろされるのかは予測不能(笑)

 

 

 

2曲目は『Merkaba』で、まさしく龍の歌なのですが、まだ龍は描かれてません。

 

3曲目の『Infinity』は無限大と言う意味ですが、アマにしてはかなりポップな新曲です。

タニアンの絵は、まだ下地というか背景の状態です。

 

4曲目の『銀河の華』これも新曲で、最初に話した2017年の夏至祭で初演したまま忘れていたのですが、音源整理をしていた時に、その時の録音が見つかり、新たにブラッシュアップして完成させた楽曲です。

 

そしてこの時に夏至のゲートが描かれました!

後からタニアンに聞いたのですが、なんと今までたくさんの作品を描いてきたのに、ゲートを描いたのは初めてだったと。

 

やっぱり夏至の日の出を観てきたゆえに、タニアンを通して夏至ゲートが降ろされたに違いないと思いました。

 

5曲目は『KODOU』

これも新曲ですが、きっかけは311で、ずっと眠っていたデモを呼び覚まし前回の春分の宴からお披露目しました。

まさに新しい世界へ向けての賛歌っぽい楽曲なので、混とんとした古い世界から脱却すべき今この時期がタイミングだったのだと思います。

そう!この曲の最後のほうで、白龍が登場しましたよ!!

 

そして6曲目の『Guruda』ですが、ガルーダとは古代インドの神話やインド二大叙事詩「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」に登場する半人半鳥の姿をした霊鳥のことです。

この曲の間、白龍がていねいに仕上げられていました。

なんかガルーダとホワイト・ドラゴンが共振共鳴しているような感じでしょうか。

 

最後は、夏至は太陽の誕生日とも言われているので、お馴染みの『Sunshine』

今回はお客として来てくれましたが、今まで何回もアマで踊ってくれているElliちゃんに、飛び入りで踊ってもらいました。

タニアンの絵もほとんど仕上げの段階のようでした。

 

というわけで1部の終了!!

 

かんせ~い!!!

 

実は本番のときはうちら側からタニアンの絵は見えなかったので、ライブ終了後に観たときは、ほんと感激感動しちゃいました!!

据え置きのビデオカメラで撮っていたので、後から映像観て絵の仕上がり工程を書いてみたのですが、お客さんはリアルで音との生シンクロを味わっていたわけなので、羨ましいです(笑)

 

タニアンは酒が入るほど筆が走るようで、酔えば酔うほど宇宙と繋がって、イメージが降りてくるようです(笑)

 

 

1部終了で2部はみんなでいっしょに銀河縄文ドンジャカのコーナーですが、しばらく休憩になりました。

ライブスペースは2階なのですが、1階にはキッチンと物販スペースがあり、この日のために、サキさんと言う方が特別なスペシャルお惣菜コーナーを用意してくれました。

もちろんオーガニックで美味しくいただきました♪

 

 

2部は恒例のドンジャカです♪

 

みんなで参加型のドラムギャザリングなのですが、実はこのスタイルは、90年代にNYに住んでいた時に2度行ったレインボウ・ギャザリングから来ています。

 

当時ブルックリンのロフトに住んでいたジャズ・トランペッターの友人が賛同してくれて、縄文サークルと名付けて、2週間に一度のペースで開催してました。

 

今は銀河縄文ドンジャカと名付けてます(^▽^;)

 

これからの新しい時代は、みんなで歌って踊ってドンジャカすることが日々日常となっていくのだと思います。

そんなことを思いつつ、音の場をつくり、流れをナビゲートさせてもらってます♪

 

そうそうこの時に嬉しいハプニングが舞い降りました!

以前にも2回ほど舞ってくれた舞踏家の金さんが突然、登場したのです。
実は今回の夏至の宴で舞って欲しいと声をかけていたのですが、スケジュールが合わなかったのです。

そんなもんだから、突然の登場には驚きました!

しかも衣装まで持ってきていたのです(^O^)
 

残念ながら写真は撮り忘れたのですが、据え置きのビデオカメラで撮っていたのでシェアしますね♪

 

もちろんダンサーのElliちゃんも一緒に!

 

 

 

 

 

 

いつのまにかタニアンがぼくとシャミアンの似顔絵を描いててくれました!

 

 

 

恒例の全員の集合写真は撮り忘れてしまいましたが、タニアンの絵とともにパチリ!!

タイトルは『夏至の祈り』でしょうか、それとも『夏至ゲートと白龍』かな?(^O^)

 

 

2部が始まった時に束のセイジを燻らしたのですが、なんときれいに全部燃えちゃいました!
ふつうは、途中で消えたりするのですが、やっぱり夏至のエネルギーのせい?

 

 

これはタニアンが書いてくれたのですが、さすが雰囲気出てますね♪

 

と言うわけで、スペシャルで最高の夏至の音宴となりました♪

 

前回の春分の音宴は、インドに行っていた店主の明子さんも、今回はじっくりと堪能してくれて嬉しかったです。

ほんといつも大きな愛で包んでくれて感謝してます♪

写真はほぼ明子さんのFBからお借りしました。

 

 

さて、次回は秋分の日(9月23日)です。
夏至の日は平日ですが、秋分の日は祭日です!(なぜでしょうね?)
しかも土曜日ですので来やすいのでは?

素晴らしい興津の海も堪能しがてら、時間が合えばお越しくだされば嬉しいです♪