かつてタルタリアという広大な帝国が実在していた・・・
それは遥か遠くの古代のお話ではなく、ほんの200年ほど前まであったという。
最近、巷で話題になりつつあるマッドフラッド。
マッドはMadではなくMudすなわち泥のことで、泥の洪水が世界を押し寄せ、文明がリセットされたという荒唐無稽な話がネット界隈で取り上げる人々が増えている。
そしてタルタリアという言葉・・・
ぼくは何気なく、そのマッドフラッドとタルタリアという言葉が別々に頭に残っていたのだけど、それが結びついたのは去年の12月頃だった。
ちなみにタルタリヤ、タルタリー、タータリア、タルタルなども同じです。英語では「TARTARIA」
そうそういつも観ているマドモアゼル愛さんのYouTubeでもその単語がなにげなく語られていたり・・・。
マッドフラッドに関しては、こちらのブログに詳しく書かれています。
そのマッドフラッドが世界を押し寄せたのは1816年のこと。
ほんの200年ちょっと前なんて衝撃すぎるだが、それまでは上記のタルタリア帝国というのが存在していたと言われているのだ。
その広大なタルタリア文明圏においては、フリーエネルギーで電気がまかなわれており、もっと驚くべきことに巨人と共生していたと言う。
人々はこんな乗り物に乗っていたり・・・
こんなロボットを作っていたり・・・
ちなみに左の写真のロボット?どこかで見覚えないだろうか?
右のは鉱山の掘削に使われていたらしい。
なんだか浮き浮きしてきませんか?(^O^)
なぜぼくがこれほどまでタルタリアに惹かれるのか・・・
ぼくは学校で習ってきた歴史というものに、なぜか興味がほとんどなかった。
多少興味があったのは、日本で言えば、縄文時代、そして卑弥呼の頃の時代だろうか。
とは言え縄文時代の記述は教科書で言えば1ページにも満たされずほんの数行だったかな?
まあとにかく、世界も含め歴史というのは、ほとんどが戦争というか争いの記述なので全く興味がわかなかった。
今まで縄文関連の記事はたくさん書いているので、おわかりのとおり縄文時代を含めた古代、超古代の文明にはとても惹かれるのだけれど、それが少なくとも2000年以上前の出来事であり、縄文に関しては1万年以上も遥か遠くの話で、あまりにも実感がないのだ。
縄文とタルタリア関連の話はまた別の記事で書きたいと思う。
それと笹原氏の記事の後半に書いてあるけど、NYのブルックリンに住んでいた頃、実際に半地下があるアパートに住んでいたのだが、今思えば何でわざわざそんな造りをしているのだろうと思った。
全世界に広がっていたタルタリアという帝国の中心がロシアであったらしいが、ぼくはなぜか昔からロシアに惹かれており、たとえば映画で言えば、タルコフスキー監督が好きだし、そうそう黒澤明の1975年製作の『デルス・ウザーラ』という作品はシベリアを舞台とした作品で黒澤映画の中でも特に好きな作品だ。
なぜかロシア民謡も好きだし、そうそうアナスタシアもロシアのお話だったね。
このマッドフラッドやタルタリアに関しては興味が尽きないが、この広まりはロシア在住のエンドゥさんというYouTuberの方がロシアの動画を翻訳して精力的にUPしてきたことが大きいようだ。
というわけで、タルタリアについてザックリ語ってみたが、信じるも信じないもそれは人それぞれ。
でもなんだかわからないけど、キオクノトビラがムズムズしだした人もいるに違いない(笑)
そんな人のスイッチが入ればうれしいと思う。
とりあえずは入門編ということで
次回は「縄文とタルタリア」について書いてみようかな(^O^)