宇宙元旦の春分の日(銀河縄文音宴を終えて) | ミタクエオヤシン

ミタクエオヤシン

ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。

 

先週土曜日の春分の日の「銀河縄文音宴amamaniaライブ@Aozora Cafe」は、

まさに新しい年、そして水瓶座(アクエリアス)の風の時代の到来にふさわしいライブでした。

 

友人でもあるイラン人のネイ奏者のシアが急遽ゲスト参加できることになり、2部ではシアをフューチャリングして「ペルシャの風」と題し、ジャムセッションで盛り上がりました。

 

 

 

春分の日は、イランでは「ノウルーズ(nowruz)」と言って新年になるので、そんなスペシャルな日にシアを招いて演奏できて感慨深かったです。

 

思えばシアとは20数年来の付き合いです。

90年代しばらくニューヨークに住んでいて97年に帰国後、相方シャミアンと毎週日曜日に代々木公園に行っていました。

その頃代々木公園では日曜日になると、ドラム・ギャザリングがおこなわれていて参加するために通っていました。

そしてある日、シアも参加してきて、いつのまにか打ち解けて話すようになっていたのです。

 

シアが奏でるネイという笛は、トルコのスーフィ(回旋舞踊)音楽には欠かせない重要な楽器。
元々はペルシャ語で葦(アシ)を意味する言葉で、現在も葦を素材に楽器が作られています。
吹き口が独特で、コツをつかむまでは音が鳴りにくいといわれる笛ですが、風音と倍音が混じりとても情緒のある音色が出ます。

まあ日本の尺八と類似してますね、尺八は竹ですが。

 

 

ちなみにアママニアのいくつかの楽曲には、シアのネイでゲスト参加してもらっています♪

 

 

そして今回のアマ・ダンサーはHIRONOちゃん♪

彼女はフォトグラファーでもあり、去年12月にはここAOZORA CAFEで写真展を開催し、オープニング・パーティーで演奏させてもらいました。

 

思えば、HIRONOちゃんとも、十数年来の友人で、相方のMITSUさんとともに、うちらより一足早く、東京から鴨川市に移住してました。(現在いすみ市在中)

ぼくとシャミアンが住んでいる古民家アマハウスを紹介してくれたのもMITSUさんなのですよね(^O^)

ちなみに彼はグラフィック・デザイナーで下の写真でぼくの後ろの壁に立てかけてあるのはMITSUさんの作品です♪

あ、左のほうにいるのは、銀河縄文音宴のオーガナイザーのZenzaburoさんで、今回はこの素敵な浜辺の異空間AOZORA CAFEでのアマライブを企画してくれました。

彼もフォトグラファーであり、今回は行けなかった鵜原理想郷の案内人で、最近は勾玉製作にはまっているようです。

 

 

こちらはシャミアンのビーズ・アクセサリーShop「ay」
左にはアマCDとわたくしAKIMAの銀河縄文お香立てとドリームキャッチャーネックレス♪

 

 

シャミアンが演奏前にHIRONOちゃんに撮ってもらったお気に入りの写真

衣装はクルドの衣装♪

 

 

銀河縄文ファミリー御一同様♪

 

 

その夜、シアはアマハウスに泊まることになっていたので、庭でお疲れ様BBQで乾杯~♪

 

 

 

最後に2部の『ペルシャの風』をシェアします♪

こちら短縮バージョンですが、実際は即興で30分近くになりました。
HIRONOちゃんの息子リンちゃんも絶賛参加中♪(^O^)