A day in my Lymphedema life | 英国式20ミニッツ ブリスクウォーキング

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むくみと体脂肪率を減らす為に運動しています。
ウォーキング、軽い筋トレがメインです。
医学的な事は基本間違っていると思ってお読み下さい。

寒い日が続きますね、りんりんです。

さらんはりんりんの洋服の、弾性ストッキングをしょっちゅう洗濯機におきっぱにして

朝ギャーギャー言ってます。

朝すぐに着せてくれないとリンパが流せません。あいかわらず困ったもんです。

お返しに、さらんの去年の日記を見つけたので勝手にUPしちゃいます。





○月×日。




今日はとっても信じられないくらい奇跡な日だった。

神は本当にいるんだと思った。

こういう奇跡のような日が用意されていると

あの時リンパ浮腫になってとほうにくれている自分が知っていたらー。

着るものが、はくものがなくてこまってた自分が知っていたら。

お店で自由に洋服や靴が選べる日がまた来ることを。







久しぶりに本気でおしゃれ。

というのは膝丈スカートをはいたということ。



リンパ浮腫起こす前に太っちゃって履けなかったスカートがはけた!



それよりも。

足が細くなったからあきらめていたスカートがふつうに着れた!

自分ではもう細くなってるとは思ってたけど、リンパ浮腫になった時に外出したら、人目が、特

に同性の視線がどうしても脚に向いていると思い、脚を出すのが怖くなったからはかなくなって

たんでした。

膝から下は左右そんなに変わらない。

はけなくなったパンツも、それにあわせていたトップスも、着れる・・・

あきらめていたおしゃれがまたできる

友人は気づくだろうか?





みんなで○○でフレンチ。

とてもおいしくて感動。

リンパ浮腫のことを忘れてた。楽しかった。

3日間便秘が続いていたのでちょっとウエストがきついー。

こんなに食べて太らないかあ、スカートきつきつになったらどうしよう?

と思ってたら、店をでたらトイレに行きたくなり、ちょっと下痢気味になったようで

どういうわけかいいお通じが(3日分^^;)あり

スカートものすごくゆるくなった!ヾ(@°▽°@)ノ

何かにあたった?でも鴨のコンフィーやクレームブリュレや焼き菓子に問題はなさそうだし。

おいしいものを食べてスカートがゆるくなるなんて。

神様が願いを聞いてくれたとしか思えない。

おいしいものを食べたらスカートがゆるくなるなんて!!


友達と別れてデパートへ。

ブーツを買いに行った。

リンパ浮腫になってから、細身のお気に入りのロングブーツのファスナーが壊れ、

はけなくなった。


思えばそれがリンパ浮腫のはじまりだった。

ファスナーが壊れたんだと思ってたけど

壊れたのは私の脚だったー。

でもどうしてそうなるのか原因が判らず

正しい医者にたどり着くまでかなりかかってしまった。

たどり着いても治らないんだけど。



それから○年

売り場ではけるロングブーツがなくなった、というかいろいろ選べなくなった。

すごく選択が簡単。

はけるブーツを買う。

1個しかない

ものすごく筒が太い長靴みたいなのしか。

泣けた。







最近脚が細くなって左右変わらなくなった気がしたので、

すごく細身のブーツがあったのだけど、はいてると足が痛くなるのであまりはかなかった

スエードのがまだ捨ててなかったのではいてみた。

はけた!

新しいブーツを買えるはずだ、左右差そんなになくなったのだから。



靴売り場が怖い。

遠回りしてたどり着く。




本当に細い普通サイズのブーツがはけるのだろうか?

ブーツ売り場に行くと緊張している自分がいるのがわかる。

ブーツ恐怖症になっていたから。


店員さんが怖い。

試着しようとしたら大急ぎで寄ってきたらどうしよう?

「お客様!それはお客様には細すぎますよ!ブーツがのびますからやめてください」

と言われたらどうしよう?

と脳内で一人葛藤する。


かなり前だけどイッセイミヤケのプリーツプリーズを

試着しようとしたら無粋な店員に

「お客様にはサイズが小さいからプリーツがのびる!」と言われたショックを思い出す笑






おそるおそる細身の皮のロングブーツをはいてみる。

はける。

ふつうに。

そのそばのグレーのスエードの一番細そうなのもはいてみる

余裕ではける(ノ◇≦。)


店員さんが怖かったのだけれど、あえて、勇気を出して、聞いてみる。




「このブーツかなり細いですけど大丈夫かしら」

すると店員さんは、

「そのサイズでいいですよ。お客様は足が細いですから」

と言った。



「お客様は足が細いですから」


頭の中でその言葉を何度も反芻した。

自然と涙がでてきた。



上を向いた。

涙がこぼれおちないように。

人に気付かれないように。


いきなり脚がふくらんで、洋服も今まで着ていた服が着れない、足がだせない、

パンツが方足がはいらない!

病院に行っても原因が判らない、いったいいつまでこんな太い足なの?


そしてやっと病名が判ったら不治の病と言われた絶望の日々。




あんなことがあったこんなことがあったと

走馬灯のように今までのことが思い出されー湧いてくる涙。



人に泣いているのを気付かれたとしても

こんな理由で泣いてるなんて説明されても理解できないだろうな。

有る日突然方足が急にふくらんで、

今まで普通にはけた靴が履けなくなったんですなんて言っても。

もっとひどくなるかもしれない恐怖というのもおまけについてくるんですー。







お店の中で一番細身のロングブーツを買って帰った電車の中。

やっぱり店員さんの「お客様の足が細いですから」が頭の中でぐるぐる回ってる。



やっぱり涙腺が緩むのがわかる。

上を向く。


そうだ、電車の中ではドローインだ

胸をはってお腹ひっこめて肩甲骨寄せて息を吐き切る。



前をまっすぐ見てドローインをした










以上、さらんの日記でした。

さらんはうちに帰ったら前によくはいていた、ぴちぴちデニムやパンツをひっぱりだして

「弾性ストッキングの上からでもはけるーーー!!」と叫んでました。

前にきつくてはけなくなった若い時でも太ったらはけなかった、細めのスカートをひっぱり

出してはいては、「余裕ではけるーー!!」

と泣きながら言ってました。


まだ騒いでます。

「イッセイミヤケのプリーツプリーズだって着こなせるー、でももっといい洋服買ってやるもん

ねー今に見てろ、イッセイミヤケ!」


前はどれだけ太ってたんでしょうね。

ぼくがリンパが流せなくなって太くなった時は、

確か13号着てたんですよー(コッチョリ