続きです。
(前回↓)
時はお昼過ぎ、、、
ついに動きだした大物!
エティハド航空 A380-800
おそらく、前日に発生したヒースローの閉鎖による影響だと思われる、フランクフルトでの想定外の遭遇。
さて、ヒースローまで行くらしい、、
このときの風は東風、、
離陸にはR/W07CかR/W18が充てられていた。
もしかしたら、目の前で、、
なんて時でも4発パラダイスなルフトハンザの本拠地
エティハドが出発のために決して広くないエプロンの中で方向転換してるときも目の前にはA340が!
4発としてはスレンダーで小柄なA340。
A380が横にいるとその印象が更に強調されてました。
そうこうしているうちにエティハドA380はプッシュバックを完了し
私の正面に正対!
あれ?ここでこの方向ってことは、、、
ですよねぇ~
すぐ目の前の誘導路を通ってR/W18へ向かう、、
この時の撮影機材は
カメラ:Canon 5D MarkⅣ
レンズ:Canon 100-400 Ⅱ
フルサイズ100mmでここで、この角度でカツカツ、、
真横は70mm程度という状態、、、
「来ればいいなぁ~(笑)」
とは思っていたけど、まさかほんとにここを通すとは思ってなかったからね、、
東方向へ飛ぶよりも南に飛んで西へ向かった方が有利と判断されたのか?
R/W18へ乗ったエティハドA380。
いつの間にか曇り空が晴天に、、、
超大型機だけど、大きさ重量の割に離陸滑走距離が短めなA380。
それに目的地はすぐそこのロンドン、、
やたら長いR/W18からの離陸だし、そんな吹かさずにいくかな?
と思っていましたが、普通に豪快な音を響かせて1000メートル程度の滑走で軽々と上がっていきましたとさ。
1000mmくらいあれば、背中撮れたかも?
さて、、フランクフルト空港撮影開始の冒頭、、
「曇りだし、、」
というわけで、ここで撮影していたのですが、、、
だれだ!
1日曇りだなんて言ってたのは(笑)?
(Google先生です)
エジプト航空 A330-300もこんな残念仕様です。
そもそもエティハドA380見つけた段階であそこで撮影することを決めたのは自分なんですけどねぇ~
というわけで、順光側へ向かいます。
だいたい徒歩で20分弱、、
トルクメニスタン航空 B777-300/ER
順光側へ来ました。
ここには空港見物のために展望デッキが整備されていて、(無料の)駐車場もあり、週末は家族連れなどで大変にぎわうそうな。
(普通に検索で出てきますけど、、↓)
案の定、土曜日だったこの日もデッキは撮影者と家族連れで大混雑、、
私はデッキへ続く道の途中、茂みが大きく途切れている場所を見つけたので、そこで撮影することにしました。
ホントに、、、
午前中あれだけあった雲はどこへ行ったんでしょうかね?
ダッソー・ファルコン2000X
フランクフルトって結構な頻度でビズが降りてきます。
ビズのエプロンはこの時撮影していた場所に近い場所にあるため、ビスの到着はほぼ決まってR/W07R-25Lに降りてきます。
ここまでの撮影でフランクフルトの滑走路の運用方が判ってきました、、
確かに成田の様にスロットでほぼ固定されてる運用ではないですが、、
到着機は基本的に利用するターミナル・スポットで割り振ってる様子。
そんな中で面倒なのが、、これ、、
ルフトハンザドイツ航空 A340-600
A340は着陸専用のR/W07L-25Rへも使用します。
また、スターアライアンス系のキャリアは空港敷地のほぼ真ん中にある第1ターミナルを利用します。
なので、どの滑走路へ降りても構わない、、
そのためワンワールドやスカイチームがほぼ決まってR/W07R-25Lへ降りてくる中で、スタアラ系のA320系列を中心に1/2程度がR/W07Lへ降りていました。
アシアナ航空 A350-900
おょ、、、前日、自分が乗ってきた便が到着しました。
つまり、この時点でドイツ滞在24時間くらいってことになったわけですね~
エアドロミティは到着スポットが大きく2か所に分かれている。
そのためR/W07Lにも07Rにも降りていました。
PBBのスポットにはつけず、オープンスポットでバス搭乗が基本らしい。
やはりお隣の国ってこともあってか、オーストリアからの便もそこそこ設定されていますね。
フランクフルトはドイツの中でもかなりの西部の都市ですから、陸路より航空便の方が需要があるのかな?
ラタム・ブラジル航空 B777-300/ER
以前撮影した機材はまさかのターム航空時代に撮影した機材との再会でしたが、今回は違う子でした。
ラタムのB77Wってスターウォーズの特別塗装機があったと思うけど、、あれってまだいるのかな?
南米も行ってみたいんですけどねぇ~~
かつてはアメリカ経由が妥当でしたけど、いまだと欧州経由の方がチケットは手配しやすいのかな?
知人はフランクフルト経由でブラジルとアルゼンチン行ったんですよねぇ~~
ルフトハンザのB747-8iが到着。
安定の旧塗装なのかここでも変わらずか、、、
さて、サプライズなエティハドA380はありましたが、この日の撮影は17時あたりまでと、展開時点である程度決めていました。
しかし、、
このあと、予想だにしない事態が起きてしまい、、、
つづく!
(注:この記事でパート7なんですけど、、まだフランクフルト撮影1日目なんですよ?)