続きです、、
もう次の旅が迫ってるのに、まだ1月の話をしてる、、
(前回↓)
前夜に発生したエアプサンの火災事故を知った私め。
もしかしたら規制線とか張られてるかな?
とか思いながらも、
ひとまずは予定していた金海空港(PUS)での撮影におもむきます。
国鉄釜山駅の正面にあるメトロ釜山駅の入口。
雰囲気は日本の地下鉄とよく似ています。
また、表記は基本的に4か国語、、
ハングル、英語、中文、日本語です。
日本語表記はカタカナに統一されてます。
また、韓国の鉄道のすごいところが、
基本的に全ての駅にホームドアが整備されてます。
12年前は可動式ホーム柵でしたが、今ではフルスクリーンです。
(特急列車のホームは逆に柵すらない)
路線図も日本とよく似ていて、その路線を示したものと、メトロ線全線を示したものがあり、乗り換え駅の表記もあります。
基本的にメトロ線で釜山市内の移動に苦労せずにすみます。
便数も多く、利便性はかなり高い。
軽鉄に乗り換えます、、
と駅構内がやや暗い、、
釜山の朝はソウルほど殺伐としてないのもありますが、実はこのときは旧正月真っ只中!
なので、駅構内はコンビニも早朝深夜は閉まってるんです。
軽鉄で河を渡って、
空港の1つ手前の駅で下車。
空港の南に広がる耕作地帯へ向かいます。
直ぐ目の前を通過する大韓航空のA321neo。
空港外周道路からほんの100メートル程度の場所です。
PUSは軍の基地も併設されてるため、空港自体は塀に囲まれ、ちゃんと監視員もいます。
なので外周道路から少し入ったところから撮影します。
特に規制線とかはなく、メディアも来てない様子。
チェジュ航空のB737-800。
南の釜山といえ、秋田や山形とほとんど変わらない緯度、、
この時の気温は-4度でした。。
火災事故に見舞われたエアプサンのA320。
ところで、、
PUSは地形的な理由などもあるのか?
基本的にR/W36側がアクティブで運用されます。
滑走路は平行に2本。
主にターミナル側が出発に使われる傾向があります。
ジンエアのB737-800。
PUSって、、
基本的に大型機は来ない。
また、就航キャリアもかなり偏っていて、
LCCがメインでFSCは大韓航空くらいです。
その大韓航空のA220。
私がPUSでの狙いにしてる機種の1つです。
なにしろ東アジア地域でこの機種使ってるの大韓航空だけですからね、、
PUSで数少ない海外キャリアのベトジェット。
便数は結構多いが、朝方と夕方に集中してる。
イースター航空のB737-800。
LCCがメインのPUSですが、そのLCCでもかなりの偏りがあり、
ジンエアとエアプサンはかなりの頻度で来ますが、イースターやティーウェイはかなり少ない。
前夜にティーウェイで釜山入りしたけど、朝と夜に数便きてる程度です。
(実はエアプサンとジンエアが大量なので画像をかなりはしょった)
しばらくネタは来そうになかったのでお昼休憩をかねて、ちょっと空港へ行ってみることにしました。
12年前に来たときは国内線ターミナルと国際線ターミナルの間から空港内を眺められる所があり、そこから見えかくれするヒコーキを撮っていました。
現在はターミナル間を結ぶ通路が設置され、向こう側を見ることができなくなっていました。

ターミナル内のお店で昼食を、、
の前に、、
乗ってきた軽鉄で離合した車輌がラッピングされてたので、折り返してくるのを待ちます。
なんのラッピングなのかわからないのですが(笑)
初めて見ました。
ラッピング軽鉄を見送って、食事を摂りにターミナルへ向かったのでした。

つづく、、