英語で読書をしてみて感じた6つのこと(1) | 英語と海外、イギリス生活中

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ハリポッターと賢者の石を読み終わって、

これまでの自分の英語学習に後悔した。


くぅーー、

もっと早く読んでいればよかった!!!
こんなに語彙強化に役立つのか!


でも、気づいたときが、
最良のタイミングかも、とも思う。



ハリーポッターを読んで感じた6つことを

書いてみよう。
3つのカテゴリーに分けて見た。



1.語彙について
2.量について
3.本選びについて





1.語彙について
1-1.こんなに単語が繰り返し出てくるんだ!


何度これらの単語を辞書で調べただろうか。

babble、boggle、wriggle、blubber、bobble、gobble、

shriek、shrill、glare、lurch、rummage、bellow、scowl...
まだまだあるけど。

どれこれも、似てるように見えてしまって。




これまで、不得意なこともあれど、
自分を平均的な人間だと思っていたが、
実は、勘違いだったんじゃないか。
私は、人より異常に馬鹿だったんじゃないか、
と恐くなった。


もし単語が覚えられなくて、

不安を感じている人がいたら、
どうぞ、ご安心ください。


単語を調べ、その2行後に同じ単語が出ても、
調べたことさえ忘れている。

それが私ですので。
(それが、何度か続いた時、私は本当にショックだった。
自分はこんなに馬鹿だったんだ、と。
今まで、馬鹿じゃないと思ってたことに驚く。絶望です)



とにかく、同じ単語が何度も何度も出てくる。


その内、
①意味を調べたと認識できる単語
②時間がかかるが意味が思い出せる単語
③見た気がする単語
となり、

意味が思い出せる単語が増えて行き、
語彙が増えて行く。




1-2 こんなに同義語が出てくるんだ!

いや、もう、勘弁してください、と言うくらいに出てくる。


shrill、shriek、screech、squeak

叫ぶみたいな意味


stumble、lurch、reel、totter、stagger、topple

つまづくみたいな意味


bustle、bolt、scoot、trot、zoom、zip、whiz

素早く動くとか動き回るとかそんな感じ



こんなにバリエーションがあったなんて。


また、1つの単語で

いくつも意味がある単語もある。


jerk 引く、投げる、ガタガタ動かす



ここに書いたのは、ほんの一部。
同義語の量、半端ないです。

 

 

 


とういうことで、明日に続く。

 

 

 

 

 

 

ハリーポッターと賢者の石(英語)

色んな表紙があるようで、私は機関車の写真が載ってる大人版を読んだ。

 

 

 

こんなん。

 

 

 

ハリーポッターと賢者の石(日本語)

 

 

日本語版と読み比べてみるのもあり?

英文の意味が取れなかった時の助けになるかもしれない。

でも、意訳もされてるところもあるだろうし、

一文一文精読の助けになるかは、分からない。

大意を取るという意味では助けになるはず。