銀河系ババアの旦那さんが観てみて♪と
チェ・ゲバラのDVDを送ってくれて
それの映画を観た感想をブログにしまーす♪
うんうん！チェ・ゲバラ！
え？チェ・ゲバラ？
みんな見たことくらいあるでしょ？
私はアホアホ無知ババアだから
見たことしかなかったわよ！w
｢キューバ革命｣ね！
詳しくは、この人の記事読んでくれ！
わかりやすくて好き！
硬派な男なんすわ～！
んー。キューバの坂本龍馬？って少し思った。
行動力や影響力とか。
そこに龍馬の場合、武力闘争がないだけかな？
あのね。チェ・ゲバラの人物を知ってから
キューバ革命を学んで
映画を観るのと観ないのでは受け取り方変わると
思うだぬ。
その歴史を知らずいきなり入ると
チェ・ゲバラが何を伝えたかったか受け取りにく
いと思う。
だから旦那に軽く説明して観せたら
旦那
｢あきちゃんみたいに政治とは何か？
チェ・ゲバラって？共産主義って何？
みんなが平等に幸せになるにはどうしたらいいの
？
とか突き詰めて調べて観たらいいんだろうけど、
僕ちゃんは、学ばずに観たから
『ただの戦争映画』でしかなかったw｣
そんな映画です。
男って戦争映画好きな人多くてうちの旦那も
その1人。
彼は｢男たちの大和｣の方が響くんかして
毎回泣いとるわ。
共感して欲しかったのに(・ε・｀ )ﾁｪｯ！
それでやな。偉大なるチェ・ゲバラ様は、
命かけてキューバ革命したわけやけども。
したんや。
せやけど、それでは済まんのや！
それで済ませてたら豊かな生活出来てたんやで？
それやのにチェ・ゲバラという男は！
この男は、、やってくれるんや！
すべてを捨てて今度は自分の国でもないのに、
その国で搾取されて民が苦しんどるやないかい！
って立ち上がって助けに行くんやで？
なぁ？もう抱かれたいやん？
そら英雄になるて。イケメンやしのう！
そんなことできる？
まぁ。いうても戦争やでよ。
チェ・ゲバラに対する考え方は、色々あるわ。
否定的な意見を読むとお花畑の平和な日本人には
刺激が強いんですかね～。
理解が足りんのすかね～。
だからって
革命を起こすためには、
人が死ぬという犠牲は仕方がない！
とは思ってないでw
なんせチェ・ゲバラ殿は、亡くなってから
ゲリラ指導者って肩書きつけられとるでのう。
ゲリラって聞くと
戦闘シーンとか容赦なく撃ちまくって殺すぜ！
なイメージがあるかもやけど、実際はちゃうでな
。
銃での脅しもないし村人から食糧分けてもらう時
もちゃんと代金払うし負傷した仲間を置き去りに
しないし病人も見捨てないし常に国民目線やねん
。泣けるで。
辛くもあり愛を貫く革命やったなって思う。
とにかく人間性が、まぁすごいんだわ！
カリスマ性があるやろ？
医師やろ？
イケメンやろ？
ベレー帽が世界一似合うやろ？
ハンデとして持病の喘息持ちときたもんだ。
普通に生きとるだけで喘息しんどいのに希望を
捨てず食べ物は底を尽き仲間はどんどん殺られて
追い詰められてく。
見てて普通の人間なら殺される前に精神やられて
逃げ出す状況よ！だから逃げる仲間もおった。
しかもこの逃げ出した奴らが糞野郎やったりする
んさ～裏切りが腹が立つんさ～
そういうのをまとめて行くのも
リーダーとしては、めちゃくちゃ大変な思いやで
。
それでも戦い続けるんや。
ほんますごいでこの人。
精神力が神の領域やで。
それで、貼った記事にあったんだけど、
ゲリラ指導者ってイメージ良くないやんか？
三好徹「チェ・ゲバラ伝」のなかで、筆者がこう
述べている。
「武器をもって立ち上がることは、
そして銃の引き金を引くことは、法律に反し、
人を傷つけることになる。
したがって武装闘争は悪である。という現実に
わたしたち日本人は住んでいる。
今の日本では、武装闘争論をうけ入れる余地は
ない。
というよりも、この激しい手段によらずとも、
人間が抹殺されることはないし、
条件がととのえば他の非武装闘争手段によって、
変革を企てることもできる。
だが、革命前のキューバがそうであったろうか。
カストロや彼らの仲間たちは、武器によらずして
、バチスタの悪政から人びとを解放することは
可能だったろうか」
ゼロイチ思考で観て欲しくない映画なんだよね。
チェ・ゲバラを｢無謀｣って言うやつがいたら
傷ついたことも無い安全な場所から
ただただ吠えとるだけの人。って思う。
｢無謀｣で片付けてもらいたくないわ～。
もっと読み取って欲しい映画だな～。
うちらは、
平和ボケという危機感のない脳ミソにされとるや
でな。
普通とか常識とかいうもんに縛られて
正しく生きることがそんな素晴らしいものか？
資本主義社会で搾取され続けることに違和感ない
のか？
そこ。まず疑問に思わな。
そして本当の悪って言うのは
大人の話し合いが通じんのじゃ
そもそもそんな話し合いが出来たらこの世に
戦争なんて起きんのじゃ。
身近にもおるやろトラブルメーカーが。
おらへんて？じゃあよかったな！
そういうトラブルメーカーって話し合いでけへん
やろ。
出来てたらそもそも人間関係で悩まへんし
平和な毎日やがな。
ネットでもそやん。
誹謗中傷するやつってそもそも聞く耳ないし
大人の話し合いなんて出来たもんじゃないし
ずーっと一方的な自分だけは正論なことしか言わ
へんやん。
世界も一緒や。
人の足を引っ張る執念が異常
でも殺し合いはダメダメ！戦争はダメダメ！
だからチェ・ゲバラの映画は、ほんま色んなことを考えさせられ学ばせてくれたわ。
え？あきっぺゲリラになるの？
ならへんわwwwゲリラ戦は肛門だけやwww
どうも座薬が項を生してあまりにも穏やかな日々
が続くもんで座薬名を｢ジ・ゲバラ｣に変えようと
思っとるんや。わしの肛門でこんな革命が起きる
とは思わへんだ。
チェ・ゲバラのええ話が台無しやないかい。
ま！興味あったらキューバ革命を学んで
観ておくんなまし！
人が血を流さずともみんなが平等に富を分け合い
心とリアルが充実した平和な日本になる為に
どうしたらいいのか？
そういうことにもっと考えるきっかけを作って
くれた映画だったよ！
｢共産主義｣ってさ。
ググッてもイメージ悪いんだわ。
説明もめちゃくちゃで共産主義社会を正しく解説
されているものってほぼ無いんだって。
だから自分の概念ぶっ壊して曇りなき眼で
見た時に
やっぱりピラミッド型の社会より
輪になって連鎖していく社会の方が日本人に
合ってると思うだよ！
旦那に話したら
｢結局、日本は、それを続けてきてコロナのせいも
あって限界に来とると思うよ。
だからそのマンガで言ってることは、いいと思う
！｣
言ってたわ。
青木雄二先生のおもしろい話をここでひとつ。
アメーバみたいなもんから発展して進化して
最初に出来た人間の社会というのは、
｢原始共産社会｣と呼ばれとるのや。
このとき、社会に搾取というものはなかったのや
。
誰もが手分けをして海で魚をとり、
山で獣をとって収穫物は平等に分配する社会
だったわけや。
ところが、そのうち知恵のある人間の中で、
水が湧き出る土地を見つけ、
｢ここは、わしの土地や｣と柵で囲いをしたやつが
おったやんや。
私有財産の発生やね。
こうなると人によって、その日のシノギに差が
できまんがな。
つまり生産関係という｢経済｣が土台になって
人間に初めて上下関係ができたわけや。
ほんで次に｢奴隷社会｣が生まれました。
3番目に｢封建社会｣ができた。
そして4番目に生まれたのが今の
｢資本主義社会｣というわけでんがな。
社会というのは不思議なもんでね。
文化も思考も考え方も違う世界中の民族が
たいてい同じこの4つの過程をたどってきてるのや
。
ということは社会というのは、
｢こういう社会を作りたい｣と誰かが頭の中で
思ったからできたのではないということや。
そういう観念論ではのぉて、
社会は生産関係を土台にして必然的に変わって
いく。
資本主義社会が破れ去ったあと、どんな社会が
やってくるか？
｢共産主義社会｣でんがな。
現に、キューバではできてまんがな。
だって～＼(^o^)／
おもしろいよね！
私。死ぬまでにこの社会の変化を楽しめるかな～
そして最後に！
チェ・ゲバラが亡くなってからキューバは、
医療費、教育費は無償化！
教育に関しては大学まで無償化！
そんで今では、
最先端のバイオテクノロジーな医療技術を持って
るんだで！
日本より医者の数も多いんだで！すごいよな！
さすが医者でもあったチェやわ！
コロナの薬も
ウイルスを殺すわけではなく、人の免疫力を使って、抗ウイルスの作用を促す。
ってすごい薬作ってたど！w
武田先生が言ってたんさ
元々人類はウイルスとずっと共存してきたからコロナもこれから
そうなるだけだって！
それで共存する上で、考えた時に、
ウイルスを死滅させるのではなく、人間の免疫力を使った薬。ってとこに感動した！
以上。
じゃまたね＼(^o^)／