アナライズメンタルコーチの
北澤あきです！
今日は
「AIに私たちは分類されている！」
そんなお話です
私たちの大好きな「検索」
私たちは日々、いろいろなことについて
スマホで検索していますよね。
最近はGoogle検索じゃなくて
インスタで検索するよ〜
とか
そんな話が聞こえますが
私も自分は検索が得意で
いろいろな情報を
まんべんなく知って
比較検討でけてるわい！と
イキってました。笑
しかし
そうでもないことに気づいてしまいました…
わかっててもやめられないから
私たちは
好きなことをやめられない生き物です。
自分が知りたい欲求に基づいて
その、知りたい欲求を
どんどん満たすために検索を続けます。
すると
その情報をAI様が一寸の狂いもなく感知して
私たち一人一人に合った情報を
優先的に教えてくれるようになるんですね。
おまけに挟まってくる広告も
自分にとって有益な
もしくは魅力的な情報を含んだものに
なってきます✨
こうなったらやめられない！
「メールアドレスぐらいならいいか」
「LINE登録してプレゼントだけもらおう」
自分の情報を搾取されているのをわかってて
自ら「AIのお手伝い」をしてしまうんです。
AIに統制される？
よく
5年後、10年後にAIに取って代わられるから
消える職業リスト、みたいなのを目にします。
私が考えるAIの怖さは
もっと違うところにあります。
それは
「分類されること」
それはもう始まっていて
知らず知らずのうちに集めてしまっている
偏った自分だけの情報で
AIは「この人はこの分野の人」として認識して
それに関連した情報だけをピックアップして
出してくる
だって
これでお金を稼いでいる人がいるんだから
分類はどんどん加速していくでしょう
そして私たちは
分類された情報を
世の中の全てだと思ってしまう
（好きなことだから信じたいよね）
そして
その偏った基準を常識と思う人が
出来上がるんです
う〜ん…
めっちゃ視野が狭いじゃん！！
こんなにグローバルで
どこの国の情報でも手に入れることができる
そんな世の中で
私たちはAIに
分類されちゃってる！！
そんなことないわ！！って思う？？
そこでコミュ力の出番だ！
今、気の合う人だけでの
小さいコミュニティも流行っていますが
それもちょっと危険な偏りの
「分類」の一部なのかもしれません。
本来、私たち人間は
生き物としてとても弱いくせに
子どもを少なく産んで
時間をかけて育てています。
もし否応なしに「分類」されていくなら
少ない人数同士でも
各分野でうまく情報交換して生きていくことが
必須であり秘訣ですよね。
情報を独り占めせずに
コミュニケーション力を発揮して
うまくみんなで情報や幸せを交換できたら
AIの思うツボにはならない！
人間はコミュニケーションの力で
分類の壁をスルリと抜けられるんだ！と
見せつけてやりましょう！
人間はAIを利用する方なのさ♪
偏った人間を量産しているAI技術。
（…と、勝手に私は思っている笑）
それを受け入れて？
狭い見識の中でイキってる私たち。
おい！分類されているぞ！
コミュ障なんて軽く言わないで
AIに立ち向かう能力として
「ソフトな」コミュニケーション力を
身につけていきませんか？
わかっていながら
「分類」AIに手伝ってもらう人。
どんどん「分類」の罠にハマって
「分類」される人。
あくまでも
「私」が主体で生きていこうね！✨
