こんにちは！北澤あきです
今日はモチベーションについて
考えてみたいと思います。
やればやるほど！
結論から言えば
人は
「やればやるほど成果が出る」ことに
やる気をを感じます。
がんばっても何も変化が起こらない
ゲームなんて
誰だってやる気が出ないよね〜
実力次第で上に上がれると
わかったとき
チャレンジする気持ちが
燃え上がってくるのですね！
上にはけして上がれない！
私の体験のお話です。
ある楽器を習っていたとき。
毎日がんばって練習をして
どんどんいろんな曲が弾けるようになって
周りにも「上手！」と
言ってもらえるようになった頃
ふと、先生が言った一言で
やる気がスーーっと萎んでいったのです。
「順番（序列）があるからな」
この言葉は、先生が何気なく
現実を教えてくれたんだと思うのですが
要は
序列があるので
いくら上手くなっても上には上がらないよ、
と、言うことでした。
私のやる気が萎んでいくのがわかりました。
これからいくらがんばって上手くなっても
私の場所は変わらないんだ…
興味が薄れ、他に移り変わってしまったのは
言うまでもありませんね。笑
もったいないことです
限界を自分自身で作ってしまう
他にもあります。
50歳を過ぎてから
気持ち的に先を見てしまうようになりました。
「これからがんばってあの人に追いつくには」
「今から学んであのレベルに到達するには」
何年かかって…その時は何歳で…
ガーン！😱
… と、勝手に計算が始まってしまうのです。
そうなればやる気が削がれ
行動がおっくうになります。
そんな時にたまたま
年齢を聞かれたり
自分より若い人が
すごい結果を出しているのを見たら！！
もう、やる気さんなんてサヨナラ笑
砂のようにバラバラになってしまいます💦
いつでも誰でもちゃんと認められることが大事
いっとき前は
「人を褒めること」
「子どもを褒める」
なんて本もたくさんありましたね。
「褒める」のももちろん大切ですが
もう一回り大きくして
「認める」のはどうでしょうか？
「認める」は自己肯定感や自己受容にも
かなりの力を発揮するんです！
なぜか？
認められると
今の自分が認知されている気持ちや
目には見えないけど
気持ちに「上昇気流」が起こり
自分は確かにそこにいて
他の人の役に立っていて
確かに自分の行動が結果を出している
そんな証になるからです。
ゲームのように寝る間も惜しんで
次のステージもやりたくなる「やる気」は
認められて初めて
持続可能になるのです✨
部下を抱える皆さん
子育て中のお母さん
生徒を持つ先生方…
「認めて」から
「次のステージはこんなのだけどやってみる？」
と、コミュニケーションをとってみては
いかがでしょうか？
関係に活気が生まれますよ〜♪
