こんにちは！
コミュ力で切り開くメンタルコーチ
北澤あきです！
今日は「環境格差」について考えていたいと思います。
自分を信じる力…
自分を信じられるか？
私はぶっちゃけ
自分のことをそんなに信じていません。
勝ちパターンが持たないタイプだからかもしれません。
でもコーチングでスポーツ選手を育てるとき
自分はできる
自分はこのやり方でやったらできる
そういう勝ちパターンも含めて
「自己効力感」を持つことはとても重要です。
そんな自分を信じる力は
どうやって身につけるのでしょうか？
環境格差って…
ちょっと前に「親ガチャ」とかいう言葉が
流行っていました。
育った環境で
経験の量とバリエーションは人それぞれです。
子どもの頃から今まで
いろいろな経験をしていくことによって
自分にとっての「できる感」が育っていく。
「やったことある」が「できる」に育っていくのです。
…
私の育った環境は「環境格差」でいえば下の方。
みんなが経験してきたことを出来ずに育ちました。
子どもの頃、みんなが習っていた
そろばん、お習字、水泳…
どれも習ったことはありません。
塾でさえ、ろくに行かせてもらえませんでした。
家ではお菓子を作りたいといえば
キッチンが散らかるからダメ
シチューを作りたいと言ったら
誰も食べないからダメ（ひどいよね）
お友達と出かけるのにも渋い顔だから
流行りの映画も知らんし
マクドはギリ行ったけど…みたいな感じ
山奥で育った娘みたいでした 笑
そんなこんなで
どんどん周りのみんなとの
「経験格差」（環境格差）ができていきました。
経験の格差が生み出すもの
いろいろやったことない娘のまま
２０歳になって会社員になった私ですが
環境（経験）の格差は
自己肯定感
自己効力感
自分を信じる力
行動力
に、大きく影響したと思っています。
お仕事の場面でも
きっとまたやった事ないことをやらされる
同僚との会食でもまた食べた事ないの！？って
驚かれるんだな…
そう思うと
自分に自信がなくなって
「何だかできる気がしないな」って
思ってしまうのです。
そこで私は考えました。
無い知恵絞って！ 笑
そして気づいたのが
人に頼る力
コミュニケーションの力でした。
コミュ力は生きる力
親や周りの大人に環境を造られ
その中でしか生きていけない子ども時代。
そんな格差、周りに勝手に造られちゃあ
やりようがないじゃないかよー！！
でも
ないものは仕方がない。
開き直って使ったのは
コミュニケーションの力。
私だって
初めからコミュ力が高かったわけじゃありません。
なんでもそうですが初めは「乗り越え」が待ってました。
「わからないなんて恥ずかしい」
「人になんでも聴くのが怖い」
「変な子と思われたら嫌だな」
「なんでも人に聴かないで、って言われたらどうしよう」
こんな気持ちで震えていました。
でも
それよりも
一瞬嫌な思いをしたとて
さっさと「知ってる側の人」になった方がよくないか？
そう心に決めてコミュ力を使っていきました。
・自分の考えを人に言って反応をみる
・知らないんです、と素直にいう
・できる人に「私も一緒にやらせて」とお願いする
・出来ないから教えて、と勇気を持って言う
などなど
コミュ力を使って
たくさんの情報を学ばせてもらって
後でひとりこっそりやってみる！ 笑
そんなことを繰り返して
「あ、できた！」を実感する！
自分もできるんだ！と思う経験の増やしたことが
自信につながっていきました。
新しいことに挑戦するたびに
私は新しいことに挑戦することが好きです。
その度に何回も自信が揺らぎ
「出来ないかもしれない」という気持ちにもなります。
そして、そんなとき
不安を払拭するために今もコミュ力を使います。
私にとって
コミュニケーションがもたらしてくれた経験は
楽しかった成功体験として
今も生き生きと自分に残っています。
何かあった時に
何か新しいことに挑戦するときに
私の「オリジナルの指南書」として
道しるべになってくれるのです。
あなたもあなたオリジナルの
自然なコミュニケーション力で
道しるべを作ってみてはいかがでしか？
応援しています！✨
