お母さんであることを
もっと楽に、幸せに。
おおたあきこです。
おおたあきこってどんな人？
今日もお越しくださり
ほんとうに、ありがとうございます
白状します（笑）
自分が好きなものはなんでも
自分がより多く、より大きいものを
という息子の考えを
それ、どうなの？
とずっと、思っていたんですね
卵焼きをいつも切り分けてくれるのですが
4個に切っても5個に切っても
明らかに大きさが偏っているし
トマトも、より大きいものを
同じお弁当も
より多い方をと、箱ごと計りで測ることもよくあります
3歳４歳ならまだしも
もう6歳だよ
いつまでその考え、やってるの？
本人に言わないまでも
なんだかな～と思っていました
けど実は
そう思うことは、辞めたつもりでいたんです
ケチつけるような
私の考え方こそ、どうなの？
とあるとき思ったことがきっかけでした
昨日畑に行った時
「ママ採らないでね！」
と言って手にいっぱいイチゴを摘んだ時
「ママにもちょうだい」とお願いしたら
「なんつぶ欲しい？」と聞くので
「５粒」と言ったら
「いいよ」と私の手に優しく乗せてくれました
そのときふと
あぁ、、、ありがたいなぁと
そんな気持ちが湧き上がってきたのです
そしてね
じぶんがたったその瞬間までずっと
息子の考えに、
どうなの？
と思いつづけていたことに気づきました
こんな風に分けてくれること
なんてありがたいんだろう、、、
としみじみしたことにびっくりして
分けてくれるだけ、ありがたい
とそれまでは
息子の行為しか、見ていなかったことに
がく然としたのです
思い返せば、そう見ているときは
息子もしぶしぶくれる印象でした
けど昨日は
「はい、どうぞ♡」
と一粒一粒、優しく手に乗っけてくれて
すごくうれしそう
自分の言葉一つ
考え方ひとつで
同じ景色がこんなにも違って見えるのかと
もう心底、感動してしまったのです
”美しい言葉を使うといいよ”
ということの意味が、ちょっと分かったような気がしました
たとえば
「遅いね」を
「ゆっくりだね」とか「丁寧だね」に言いかえるように
意識するのもよいけれど
それで疲れてしまうなら
見張るような感覚はやめて
”美しい言葉ってなんだろう？”と
問いをしたためた千代紙を
丁寧に折りたたんで胸ポケットにしまうとか
自分なりのイメージをひとつの”儀式”とすることも
よりやわらかな意識でいるための、おススメの方法です
自分の考えに気づいたら
そしてそこに違和感があれば
一度疑ってみて
相手の行為の奥を気持ちを見つめてみる
そんなことの繰り返しがトレーニングとなって
やがて意識が変わる
ということなのかもしれません
（このトレーニングとして、感謝ノートを書くことも、超絶おススメです！！）
その意識の中枢は
”存在に感謝する”
ということだと思うんですね
ついぞ忘れがちだけど
なにひとつ当たり前ではない存在ひとつひとつに
感謝の意識、向けていくことで
イノチは生き生きとする
そう実感します
たくさんの存在に支えられて
私たちは今日も、生きている^^♡
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