中学校三年生息子くん。
本命校の
公立高校受験がせまっています。
昨日、志願倍率が出ました。
息子の
第一志望
A 1.5倍 合格点目安240点
第二志望
B 0.5倍 合格点目安220点
小学校高学年から
ずーっと
ゲーマーだったので、
息子のこれまでの模試得点は190点くらい。
全く届かない点数でも
ひたすらAを受験する気満々の息子。
夏から塾に通い始め、
冬から
自宅にいる時は、食事とお風呂以外、
ひたすら勉強するようになりました。
心配性の私が、
滑り止めを追加受験するよう勧めても、
明るくきっぱりと
「なんで落ちること前提で考えるんだよ❗️
行く気のない高校は受けない❗️」
と拒否。
模試で190点付近の点数をウロウロしていても
「お❗️今回は手応えあった❗️
数学が伸びてきたんだよ❗️」
「よし❗️次も行ける❗️」
「この問題分かってたんだよ❗️時間だな」
などと
常にポジティブ発言。
それに押されて、
担任の先生も私も、
追加の滑り止め受験する気持ちが失せました。
そしてギリギリレベルだった滑り止めは
見事合格✨
ところが
公立高校の
倍率が出て…。
最後の模試の結果が233点のD判定と出て…。
志望校変更期限を明日に迎えている本日、
息子に気持ちを聞くと、
初めてトーンダウンしたのです💦
「えーっ、どうしよう…」
「AとBどっちでもいんだよね…」
と。
そして、勉強していても
考えてしまっている様子…。
合格の可能性の高い
倍率0.5のBに 志願変更するかどうか…。
決めかねているのです…。
でも 言葉のところどころに
「行けると思うんだよね…。
え…でもどうなんだろ…。
Aの方が、その先の選択肢が広がるよね…。」
とAに行きたい気持ちが見えかくれしています。
まるで 誰かからの
確証を欲しがっているようにも感じました。
でも 学校の担任からは
「確実に、公立に入りたいならBでいこう。」
と言われ、本人が最後の模試が230点だったことを伝えると
「あとは自分の気持ちで決めよう。」
と言われた、とのこと。
塾の先生は
「あと10点上がれば合格圏内だが、
A高校受験する受験生たちが
息子くんの上にいるのか下にいるのかで異なる。
正直読めない。」
とのこと。
迷って…勉強が手につかない様子の息子…。
すると娘が私に言いました。
「1.5倍くらいでビビってんじゃねえよ❗️
私の大学なんて3.8倍❗️
でも、そこに行きたいから
ずっと目指して来たから、
不安だけど全力でチャレンジするの❗️
おかあが迷うから○○(息子)も迷うんじゃん❗️
背中押してやれよ❗️」
と。
2人でなんだか涙出てきちゃいました😢
そして、息子に言いました。
「そのまま行こう❗️
今の君なら
行ける気がする❗️」
と。
息子は
だまって聞いていました。
きっと
チャレンジする事が尊い経験になると思うのです。
妥協して手に入れる合格よりも。
今日もお読み頂き、
ありがとうございました🙇✨
皆様にとって
強く決断出来る
明日でありますように🍀