受け止めて 乗り越えて 歩き出します | あっきぃの独り言

あっきぃの独り言

ご訪問ありがとうございます✨シンママの波乱万丈な日常を、備忘録も兼ねて書きたい時に書いてます。コメント・いいね、ありがとうございます

子どもの頃 住んでいた 岩手から



九州の おばあちゃんに会いに 行く時は



いつも 夜 夜。  星を見ながら 出発  月夜




寝台列車で どこまで 行ったんだろう はてな


あとは 新幹線と 電車を乗り継いで 電車








おじいちゃんは 私が 物心 つくかつかないかで



亡くなったので 



いつも 出迎えてくれるのは おばあちゃんの笑顔 おばあさん 桜*











せみの声 セミ    へびの抜け殻 shock*     花火の光と煙 線香花火





おばあちゃんの 笑顔と一緒にありました hanabi+.










一緒に 遊びに来る 年上のいとこたちに よく  親の目をぬすんでいじめられたので




ある朝 



布団をかぶり、 いつまでも寝たフリをしていた 私



いつもどおりに 起こそうとする母を 止め



「 寝せときんしゃい 桜*



と 言ってくれた おばあちゃん おばあさん










遠くに 嫁に行った おばあちゃんの娘たち



私たちが帰れば また ひとりぼっちの おばあちゃん



寂しくないのはてな



と きくと



「 また 会える時が 楽しみたい 桜*




と 前向きな答え





いちばん 遠くに嫁に行った 母は よく別れ際に泣いていたけど



おばあちゃんは いつも 笑顔 おばあさん桜*




「 また きんしゃい 桜*」 



と 手を振る 桜*










つくしを 産まれて初めて食べたのは おばあちゃんと



「 にがい もじゃもじゃ ムリー 」


と 顔をしかめる 私  おばあちゃんは笑ってた 笑1







大きくなると 行くことが減ったけど



誕生日   入学   卒業  ‥



いつも 電報とお祝いを 贈ってくれたbubble*







いちばん 嬉しかったのは 成人式 キラキラ




開くと 音楽が鳴る 花束の形をした 電報 花束




今も大事に ここにあります 花束












結婚する前  骨折して 一時寝たきりになった おばあちゃんに



夫と 会いに 行きました。





半分 ぼけていたので  他愛もない会話をし



手浴  足浴をして  別れた私







あとで 夫が   私が お湯を捨てに行ってる間に



「 せがちゃんを よろしく 」 と 言われたよ



と 教えてくれました。








その後は 回復しても 車椅子で…



ずっと ホームで暮らすおばあちゃん 









徐々に 寝たきりになり…


食事が のどを通らなくなり…


病院へ







それでも おばあちゃんは いつ行っても



にこにこ 笑って  おばあさん桜*





いかなる 状況でも 決して弱音を吐かず…




そのとき そのときを   精一杯  




前向きに 生きている姿勢を 感じさせてくれました キラキラ













最後に会いに行ったときは



もう 「 あー 」 しか 言えなくなっていた おばあちゃん







その おばあちゃんが



先日 叔母が 会いに行ったときに  声をふりしぼって





「 た す け て … 」






と 言ったそうです。







全国の 家族全員 それを 聞いて 泣きました…
















私は 願いました










神様… どうか おばあちゃんが 受けなくちゃいけない 苦しみを



少しだけ 私に 下さい。





お坊様に 



  おばあちゃんは 人生最後の 修行をしている




と 教わりました。


  だから 願うのではなく お任せします と 祈ってください と…




でも 




あまりに 辛すぎる 修行です…



祈ろうと 思いましたが…



 愚かな私は なかなかできず…



やっぱり 願ってしまいました…










いずれ 天に召されるなら




どうか 少しでも   楽に   苦しまずに





天に召されますように…










 


願って 二日…




おばあちゃんは   天に めされました bubble*








先週の 奇しくも 私の 後悔記念日でした…









おばあちゃんは ようやく楽になれました。





一人で 生きる寂しさ…  



思うように身体が動かない苦しみ…







ようやく そこから 解き放たれて




きっと 空だって    自由に飛んじゃって 空







楽に なったから…







良いこと なのに



嬉しいこと なのに




なぜか 








悲しくて しょうがないのです… 








もう 二度と 会えないからかな…






どんな 姿であれ、



生きていてくれる ことが   



きっと 心の支えになっていたんですね…









それは 私の母も同じ




いや  きっと  もっともっと  



私 以上に 木*









おばあちゃん 桜*




私たちの ために  精一杯 生き抜いてくれて ありがとう 桜*





私も おばあちゃんに ならって



生かされて頂いている間  精一杯 生き抜きます キラキラ








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