こんばんは!
@Rico です。
奈良巡礼ねえさんぽ👣
大安寺さん✨の続きです^^
→きっと、神仏霊場巡礼してなかったら
お参りしてない、隠れた歴史ある寺院ですわ
(神仏霊場会のみなさまに感謝🙏)
してして。
大安寺さんの重要文化財をチェック✅すると
なんとも
九体もの仏像が❗️✨✨✨
てなワケで
こちら↓の写真でも気になっていたので
お次は、宝物館へ。
ちなみに、
中央から入り口が左右に分かれていて
二カ所展示がありますよ☝️
もちろん
写真はNGなのでありませんが。。。
こちらの七体の仏さまが
一堂に会するなかで、手を合わせます🙏🙏🙏
不空羂索観音さま✨
不空羂索観音は六観音の一つで、一般に三目六臂の形相ですが、その他いろいろな異形の表現もあります。
羂索という綱を執り、あらゆる衆生を引きつけて救済する働きが空しからずということで、不空羂索観音と呼ばれています。奈良時代から鎌倉時代に及びその信仰は盛んでした。
聖観音さま✨
顕密両経典ともに聖観音を説き、いわゆる変化観音とは区別され、正観音ともいい、一般に観音といえばこの観音を指します。
世の音を観ずるので観世音。世の音とは一切衆生の心の声ということ、しかも自在に観て済度するということで観自在ともいわれます。
楊柳観音さま✨
観世音菩薩は、三十三身に変化し衆生を済度するといわれていますが、その表現される像容の種類も多いと言えます。
楊柳観音もその一例で、手に柳の枝を執るので、こう呼ばれています。おそらく柳葉が風になびくように衆生の願いを聞きたまうということであると思われます。
又、楊枝など口内を清浄にすることから、病魔の侵入を防ぎ健康を保つ。口業を清浄にする等の願いが込められてきました。
持国天さま✨
増長天さま✨
広目天さま✨
多聞天さま✨
四天王は、持国天は東方、増長天は南方、広目天は西方、多聞天は北方をそれぞれ守護しています。
一般的には、甲冑に身を固め、武器を執り邪鬼を踏んで立つ像で、広目天は筆と経巻を持ち、多聞天は天に塔を捧げています。四天王は飛鳥時代から現代にいたるまで造立されていますが、時代とともに姿も躍動的になっています。
(写真は、パンフレットよりお借り)
新たに建てられた宝物館に
天平〜飛鳥の時代が蘇るようなこの空間が
多くの祈りを重ねてきた日本の強さと真を
強く感じるのです。。。
(詳しくは、大安寺HPを↓)
ちなみに、
大安寺さん前編で旧伽藍図との比較写真を
載せたのやけど
よくよく国交省のHPを確認してみたら
なんと‼️
5倍どころか、約25倍の面積があったのやと
奈良時代(710~794年)、大安寺は約24万平米の敷地を有していたが、これは現在の約25倍の面積である。そして、5世紀につくられた鍵穴の形(前方後円墳)の杉山古墳の大部分を占めていた。
さらに。
大安寺には道場が開かれ、約900人の日本の僧侶が仏教の経典を学んでいた。また中国やインドなど外国から訪れた僧もここで学んだ。(仏教の総合大学ですね❗️)
あまたの名僧知識が居住しており、日本仏教の源泉といわれた寺なのです。
→勢揃い感、半端なし‼️‼️‼️
して。
宝物館ではなく単独でお祀りされている
3月に御開扉されていた
馬頭観音さま✨
いよいよ、ご対面です‼️
嘶堂いななきどう✨
滑り込みセーフ💨
お堂のなかでは、
ご説明いただく方がいらしていて
詳しくお話をうかがうことができました‼️
馬頭観音さま✨
憤怒の形相で、一面六臂。
人々の苦悩を除き、幸運をもたらす除け観音として
仰されています。
また、首と足首に蛇が巻かれていて、
頭には馬を載せていない御姿をされています🐍
これは、馬頭観音さまの原初のカタチともされ
以降、頭に載る御姿になるそうな✨✨✨
(めっちゃお初の御姿やったよ)
で。
いななき堂を囲むように
インド八大聖地✨
四国八十八箇所✨
お砂踏霊場巡りをいたします🙏
入り口には
お釈迦さま✨と弘法大師空海さん✨
ありがたく一巡して、ラストに🔔
(南無釈迦牟尼仏✨南無大師遍照金剛✨)
護摩堂✨
ご本尊
不動明王さま🔥
外から手を合わせます🙏
で。
ちょうど、閉堂の時間になり
今日も満足、満足❗️と
ラストの写真を撮っていたら、、、
南大門を出るときに
馬頭観音さまの説明をしてくださった方と
ご一緒になりまして、
さらに、大安寺さんの話をうかがっていると
この場所から少し行ったところに
塔跡と旧境内跡✨がありますよ☝️
と教えていただきまして、、、
折角なので、
うかがってみることに。。。
(これが、またまた沼るのやった)
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために