【若草山から手向山八幡宮へ。東大寺鎮守社の御心の広大さと道真公の御歌。】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




2023奈良ねえさんぽ👣も

いよいよ、後半に入りましたよ☝️


✅1日目:大神神社・三輪山登拝込→安倍文殊院

✅2日目:石上神宮・例祭→東大寺

✅3日目:春日大社



(詳しくは、テーマ奈良で❗️)





とやってきて、


テクテク👣と

こーーんな道を進んでいきます⬇️





若草山⛰️✨


目の前に広がっているのよ☝️



ね✨




ふむ🤔入山できるの❓


と思い、行ってみようかな?と思ったけど

この時点で12時40分⏰


まだまだ先があるから

次へ急ぎます❗️



🏃‍♀️🏃‍♀️🏃‍♀️💨




ちなみに、

若草山の山頂には

5世紀頃に築造された箸塚古墳があります。


また、

一月には若草山⛰️の山焼きがあります✨





スゴいーーー👀❗️


→あの広さが一気にこんなんなるの❓





して。



到着しましたよ^^


手向山八幡宮


社号碑は、

手向山神社⛩️




東大寺さんの二月堂へ向かうときにも、

別の入り口をチラ見しました‼️





失礼いたします🙏


境内社


住吉社✨



末社✨



若宮社✨




ちろっと正面にまわりまして、、、

楼門




かつては東大寺八幡宮と呼ばれ、

東大寺の鎮守社として深く崇敬されました。

その後、平重衡(たいらのしげひら)の南都焼討によって焼失し、鎌倉時代に北条時頼が現在地に遷座。

明治の神仏分離の際に東大寺から独立。 宝庫と境内社の住吉神社本殿は、重要文化財に指定されています。




楼門を真っ直ぐにいくと、、、



社殿




御祭神


応神天皇

第15代天皇で、八幡神として信仰される

(品陀別命とも)

姫大神(ひめおおかみ)

八幡三神の一柱で、その正体には諸説ある

仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)

14代天皇で応神天皇の父に当たる(足仲彦命とも)

神功皇后

仲哀天皇の皇后、応神天皇の母に当たり、八幡三神の一柱に数えられる

仁徳天皇

第16代天皇で、応神天皇の子に当たる

(大鷦鷯命とも)




神紋→向かい鳩🕊️



して。


こちらが有名な

菅公腰掛けの石

菅原道真公の御歌が刻まれます。




このたびは 幣もとりあえず手向山

紅葉の錦 神のまにまに




(現代語訳)

今回の旅は急のことで、(道中で道祖神に捧げる)

御幣の用意もできませんでした。

この錦のような手向山の紅葉をどうぞ神さまの

御心のままにお受け取りください。



宇多上皇の行幸に際し、

道中の安全に手を合わせる美しさが

紅葉の情景とともに感じられます✨✨✨



やはり、

道真公のポイントには惹かれます🙏


(京都、北野天満宮でも御歌に惹かれてるw)






さらに、

宝庫(重文)



緑の景色のなかに、

鎮守社としての懐の広さと

この地の美しさを十分に感じられます🙏






てなワケで


気持ちいい空気を感じつつ

次の場所へ向かいますよー🏃‍♀️💨





では。





いつも、ありがとう^^






@Rico




幸せは自分のために

世界が平和であるために