こんばんは!
@Ricoです。
まだまだ続いとります‼️
坂東三十三観音
巡礼シリーズ✨✨✨の続きね^^
前回までが、26番札所まで。
〈シリーズ①〉
杉本寺→岩殿寺→安養院→長谷寺
→勝福寺→長谷寺
〈シリーズ②〉
正法寺→星谷寺→慈光寺
〈シリーズ③〉
慈光寺→安楽寺
〈シリーズ④〉
慈恩寺→浅草寺
〈シリーズ⑤〉
弘明寺→長谷寺(ちょうこくじ)→水澤寺
〈シリーズ⑥〉
満願寺→中禅寺
〈シリーズ⑦〉
大谷寺→西明寺→日輪寺
〈シリーズ⑧〉
佐竹寺→正福寺→楽法寺(雨引観音)
〈シリーズ⑨〉
※テーマ「坂東三十三観音」はこちら⬇️
今回は、27番札所から✨
いよいよ、ラストの地、千葉県に入ります❗️
27番札所から33番札所まで
下総国→上総国→安房国
と向かいますよ👣
てなワケで。
二十七番札所。
◾️圓福寺
(十一面観世音菩薩さま✨)
千葉県銚子市にあります。
→めっちゃ電車が果てしなかった😆
実は、こちらの圓福寺さん
①本坊・大師堂・納経所のあるエリアと
②観音堂のあるエリアが少し離れています。。。
①のエリア⬇️
→本坊大師堂、閻魔堂、阿弥陀三尊奉安内仏殿
龍王殿、八十八巡礼場所
さらに
②のエリアに向かう途中には、
荼枳尼天さま✨
そして、②のエリアの入り口には
文殊堂✨
二十三夜堂✨
→勢至菩薩さまがいらっしゃいます🙏
大仏(露仏)✨
→阿弥陀如来さまですね‼️
してして、
本堂(観音堂)✨
飯沼観音と称されます🙏
御縁起
『飯沼山観世音縁起絵巻』などによると、
神亀五年(728)、銚子の浦が荒れて漁ができなくなり五月に皷が淵の沖の海上が光り輝いたある夜、漁師の清六が「輝いているところで牛堀の漁師長蔵とともに漁をせよ」との霊夢を見ます。
翌朝、沖に出ると同じ霊夢を見た長蔵が対岸から来たので、二人で網をおろしたところ、左の脇に瑪瑙(めのう)をはさんだ十一面観音が出現したのだそう。
さらに、
天平年間(729~749)になり、行基菩薩がこの奇瑞を耳にして、厨子を作って奉納されます。しかし尊像のほうが少し大きくて入らなかったので、行基が祈願すると尊像は首をたれて、みずから厨子に入ったという。
後に弘法大師の東国巡錫の折、弘仁年間(810~824)この尊像を拝したが、海中出現のままの姿だったので、台座や光背を作り、開眼供養をおこなった。
そして、下総国の守護千葉氏の系統を引く海上長者が、尊像と大師に帰依して、壮大な伽藍を1578年建立したとされます。
二十八番札所。
◾️龍正院
(十一面観世音菩薩さま✨)
千葉県成田市滑川にあります。
御縁起
仁明天皇の承和5年(838)の草創、
慈覚大師の開基と伝えられる。
当地方は時ならぬ冷害にみまわれ、為に穀物は実らず人々は飢えに横たわるものが続出する有様であった。
城主はこの悲嘆を見聞され、金銭五穀を施し、更に観世音を念じられ法華経の読誦をなされたところ、結願の日に「朝日姫」と名乗る少女があらわれ「汝の願いごとかなうべし」と小田川辺に案内して忽然と姿を消した。
河中を見ると一人の老僧が船を浮かべ、衣を網になしてひいたと思うや、小さな観音像をすくいあげて城主に与え「この渕より湧く水をなめよ」と教え去った。
そのお告げのとおりにし、尊像を奉持し堂宇を建てお祀りすると、気候も回復し、五穀も実り人々は蘇生の思いをしたという。。。
本堂✨
滑河観音と称されます。
宝篋印塔✨
たくさんの仏さま✨
境内には、
御社が隣接されています🙏
(熊野神社、日吉神社、稲荷神社
金刀比羅神社、天満神社)
千葉県千葉市中央区にあります。
奈良時代和銅2年の創建と伝えられており、
開基は、行基菩薩。
真言宗豊山派の寺院ですね^^
境内全体図⬇️
やはり、目を惹くのが
大銀杏✨
→鎌倉・鶴岡八幡宮のイチョウよりも
大きいらしい
→2月やったから、寒い感じやわ😆
本堂✨
大師堂✨
弁天堂✨
錫杖塔が、めっちゃデカい‼️
また、こちらも境内には
瀧蔵神社⛩️があり
神さまと仏さまが
共にいらして、この地をお護りしています🙏
千葉氏の紋ですね✨✨✨
(千葉神社⛩️さん参拝のときを
思い出しましたよ^^⬇️)
古(いにしえ)からの流れとともに
あたたかな雰囲気を感じます🙏
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために