【2023高野山②蛇腹道から金堂へ。たくさんのサプライズに感謝やね^^】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




高野山結縁灌頂シリーズ✨

の続きね^^




金剛峯寺さんから

結縁灌頂の会場となる金堂へ🏃‍♀️


大伽藍へ向かう道を進んでいきます^^

→いわゆる蛇腹道と呼ばれる道






と。。。



おや😲❓


法会の際に立てられる

いま、まさに立てられとります‼️





もう一方を立てるタイミングで

間近で見る👀




金剛峯寺の寺紋は二つ。


「五三の桐」と

「三頭右巴(さんとうみぎどもえ)」


✅ 五三桐 - 豊臣秀吉拝領の青厳寺の寺紋。 

✅ 三つ巴 - 鎮守・丹生都比売神社

 (通称・天野神社)の定紋。 



(丹生都比売神社さんの例祭に

 めっちゃ感動したよね✨⬇️)





いま、まさに

はじまりのタイミングを意識するような

毎度の雲もうっすら見えてますね✨✨✨





両脇の準備が整うのをしっかり確認してから

いざ‼️出発です👣





テクテク👣


テクテク👣




朝早いから、

本当にだぁれもいない✨✨✨






しばらくすると、


東塔


ご本尊

尊勝仏頂尊さま


脇侍に不動明王さまと降三世明王さまを

お祀りされます。

※すべて非公開




三昧堂さんまい


ご本尊

金剛界大日如来さま


また、

金剛界四仏と四天王像が安置されます🙏


元々、ご本尊の周囲をまわって

念仏をお唱えしたり、僧が修行にて籠り

一心に念仏をお唱えするために建てられたそう。




大会堂だいえどう


ご本尊

阿弥陀如来さま


また、勢至菩薩さま、観世音菩薩さまを脇侍に

阿弥陀三尊形式にてお祀りされます。



大会堂

現在は、壇上伽藍にて大法会が行われる際に

大人数を収容するための集会所の意味合いを

持ちます。

元々は、鳥羽上皇の娘の発願により

父である鳥羽天皇をお祀りするために造営された

そうな。。。





ここで、なぜか振り返ると、、、


日輪やーーー☀️



今までに拝見したなかでも

なかなかに、デカいね‼️




うわぁ

このサプライズに感動しつつ、


まだまだ、

進んでいきますよ^^



不動堂


不動明王をご本尊とし、八大童子を奉安。

この八大童子は運慶の作として有名で、

現在は霊宝館に収められています。



愛染堂


後醍醐天皇の綸命(りんめい)によって

四海静平(しかいせいへい)、

玉体安穏(ぎょくたいあんのん)を祈るために

建立。


ご本尊愛染明王さまは、

後醍醐天皇の御等身といわれています。





それぞれのお堂にて

手を合わせます🙏🙏🙏



一町石



おおっ‼️

なんやら、見えるよ✨✨✨



金堂で、前の組の方が

結縁灌頂の入壇をされるタイミングに遭遇😲



南無大師遍照金剛🙏


→なんやら、予習しとるみたいやね☝️



みなさんが入られていくと

扉が閉められます🙏




善き結縁灌頂となりますね✨✨✨


素晴らしいご縁に感謝🙏





で。


予約していた組の

受付場所と時間を確認してから、


まだ早いから時間あるよね☝️ってコトで

お参りをしよう✨✨✨

→楽しみやー^^





まずは、

根本大塔



ご本尊

胎蔵大日如来さま


お大師さまは、

この大塔を

真言密教の根本道場における

シンボルとして建立されました。

→よって根本大塔(こんぽんだいとう)と呼ぶ。



多宝塔様式としては日本最初のものといわれ、

ご本尊の周りには金剛界の四仏が取り囲み、

16本の柱には堂本印象画伯の筆による

十六大菩薩、

四隅の壁には密教を伝えた八祖像が描かれ、

堂内そのものが立体の曼荼羅として

構成されています。


北側に安置されている二体の仏様は

多聞天と持国天で、江戸時代の作といわれています。




大塔のなかで、

これから結縁灌頂に入壇させていただくことを

お伝えして、、、


ゆっくりとご挨拶させていただきます🙏





てなワケで


結縁灌頂前のいろいろは

まだまだ続きますよ^^







では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために