【高野山ねえさんぽ⑨美しい壇上伽藍、四天王と金堂、六角経蔵】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんにちは!



@Rico です。





高野山の旅、2日目✨

宿坊➡️寳亀院さん、ときて
次に向かったのは


壇上伽藍エリアですニコニコ





テクテク👣

テクテク👣






先ずは、

中門





正面入り口には、

四天王さまがお護りしておられ
圧倒的な迫力があるのよねニヤリ




持国天さま、多聞天さまは
伽藍の外側に向かっていて、
広目天さまと増長天さまは
内側に向かって安置されていますよ^^






多聞天さま

「あまねく聞く者」である


手には、宝塔を持ってますねニコニコ

反対の手に、三叉戟を持つか
宝棒(仏敵を打ち据える護法の棍棒)を
持つ場合が多いようです。

(持物はさまざまなパターンがあり)



釈迦の説法を良く聞く者の意味がある「多聞天さま」
四天王の一尊の場合は「多聞天」
独尊として安置される場所は「毘沙門天」

と呼ばれます。

ソロ活動は、七福神としても有名やねニヤリ








持国天さま

「国を支える者」である

手には刀を持っていて、
この宝刀は
悪魔を払う力の象徴だそうなびっくり








増長天さま

「恵みを増大させる者」である。

こちらには胸にトンボがいるよねグラサン
→真っ直ぐに前進あるのみ、として飛ぶ

なので、
悪を通さず「退かない姿勢」を現すのだと。







広目天さま

「特殊な力の目を持つ者」である

蝉がいるよねグラサン
→セミの雄は大音量で鳴き、周囲を圧倒させる
→その声により存在感を表し、すべてを見渡す

なので、
悪を退ける「威嚇」を表すのだと。




この四天王さまの由来としては、

そもそもインド神話に登場する
雷神インドラ(帝釈天)の配下だった者たちが
仏教の守護神として取り入れられ、
それぞれの特技を生かして
仏に仕えるようになったものです。





さらに


テクテク👣

テクテク👣







高野山の総本堂である

金堂




こちらでは、


普賢延命菩薩さま


不動明王さま


金剛薩埵さま


薬師如来さま


金剛王菩薩さま


降三世明王さま


虚空蔵菩薩さま


四社明神さま


それぞれのご真言をお唱えします🙏






朝早めだったから、
意外と行列ができてないよ照れ






さらに
左手にまわり


テクテク👣

テクテク👣



六角経蔵





この経蔵をぐるっと一周させると
一切経を一通り読誦した功徳が得られる
といわれています。



(もちろん、ぐるっと回しました‼️)





実は、
この目の前にいらした男性が
めっちゃ気になり
(写真に写っている方)、




なぜか後ろで注視していたら



まさかの‼️

読経がはじまりましたの(°▽°)


ありがたやーーー🙏🙏🙏





やはり、
雰囲気というか
醸し出す感じが只者ではないと思ったのよね。

(お辞儀の所作も決まってるでしょ❓)




また、声が通る、通る。。。



美しい読経の声に合わせて
一緒に合掌いたしました🙏



(そのあとも、何ヵ所か
 テクテク👣ついていき、
 参拝する先々でお声を拝聴照れ







てなワケで

壇上伽藍はまだまだ続きますよニヤリ







では。



いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために