@Rico です。
高野山の旅、2日目✨
宿坊➡️寳亀院さん、ときて
次に向かったのは
壇上伽藍エリアです
テクテク👣
テクテク👣
先ずは、
中門✨
正面入り口には、
四天王さまがお護りしておられ
圧倒的な迫力があるのよね
持国天さま、多聞天さまは
伽藍の外側に向かっていて、
広目天さまと増長天さまは
内側に向かって安置されていますよ^^
多聞天さま
「あまねく聞く者」である
手には、宝塔を持ってますね
反対の手に、三叉戟を持つか
宝棒(仏敵を打ち据える護法の棍棒)を
持つ場合が多いようです。
(持物はさまざまなパターンがあり)
釈迦の説法を良く聞く者の意味がある「多聞天さま」
四天王の一尊の場合は「多聞天」
独尊として安置される場所は「毘沙門天」
と呼ばれます。
ソロ活動は、七福神としても有名やね
持国天さま
「国を支える者」である
手には刀を持っていて、
この宝刀は
悪魔を払う力の象徴だそうな
増長天さま
「恵みを増大させる者」である。
こちらには胸にトンボがいるよね
→真っ直ぐに前進あるのみ、として飛ぶ
なので、
悪を通さず「退かない姿勢」を現すのだと。
広目天さま
「特殊な力の目を持つ者」である
蝉がいるよね
→セミの雄は大音量で鳴き、周囲を圧倒させる
→その声により存在感を表し、すべてを見渡す
なので、
悪を退ける「威嚇」を表すのだと。
この四天王さまの由来としては、
そもそもインド神話に登場する
雷神インドラ(帝釈天)の配下だった者たちが
仏教の守護神として取り入れられ、
それぞれの特技を生かして
仏に仕えるようになったものです。
さらに
テクテク👣
テクテク👣
高野山の総本堂である
金堂✨
こちらでは、
普賢延命菩薩さま
不動明王さま
金剛薩埵さま
薬師如来さま
金剛王菩薩さま
降三世明王さま
虚空蔵菩薩さま
四社明神さま
それぞれのご真言をお唱えします🙏
朝早めだったから、
意外と行列ができてないよ
さらに
左手にまわり
テクテク👣
テクテク👣
六角経蔵✨
実は、
この目の前にいらした男性が
めっちゃ気になり
(写真に写っている方)、
なぜか後ろで注視していたら
まさかの‼️
読経がはじまりましたの(°▽°)
ありがたやーーー🙏🙏🙏
やはり、
雰囲気というか
醸し出す感じが只者ではないと思ったのよね。
(お辞儀の所作も決まってるでしょ❓)
また、声が通る、通る。。。
美しい読経の声に合わせて
一緒に合掌いたしました🙏
(そのあとも、何ヵ所か
テクテク👣ついていき、
参拝する先々でお声を拝聴)
てなワケで
壇上伽藍はまだまだ続きますよ
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために