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ご祈祷がいよいよ始まります
おおっ❗️
通常は御簾が下ろされている
御本尊、摩利支天さまのところの手前の御簾が
スルスルスルーーーっと
上がっていき
「ご開帳」されますよ
(いきなり自動で上がって、ビックリした)
※遠目でよく見えないけど、
多分こんな感じだと思う⬇️
(徳大寺さんパンフレットよりお借り)
御祈祷がはじまり
最初になにやら大きな箱が開けられます。
御祈祷のとき
なにやら呪文(これは後から調べたら、
秘法である肝文なるものだと分かったのよ)が
お唱えされています。
※大きな箱には修法具がはいっていたのだと
思います。⬇️こんなイメージかな⁉️
まずは
火打ち石のようなもので祓いをし
(これは切り火といって、場を浄化します)
カンカンと音の鳴るものでお祓いをします。
(後からお寺のかたに聞いたら
木剣(もっけん)といって
悪いものを断ち切っているのだと)
※この木剣、二枚重ね合わせてあって、
数珠と合わせることで音が鳴るようになってます
・
・
・
しばらく
カンカンカン、カンカンカンと
祓いの音がリズミカルに鳴り響き、
内裏のなかがどんどん変化していき、、、
しばらくして
僧侶の方が御祈祷の方のほうへ向き合い
赤い布に包まれた巻物状のものに
対して祈りを込めて
各ご祈祷者さんの肩とか背中とかを
トン、トン、トン
トン、トン、トン
グルグルグルグル🌀
テンテン、シャーーー
ってな感じでご祈祷をされてます。
(擬音語ばかりで伝わりにくいよねwww)
↑このトントンの仕方は人によって
違うのです❗️
(男女で違うのではないみたいよ)
で、
この赤い布の正体は一体なんだろう❓って
気になるよね。。。
・
・
・
はい、
もちろんお寺の方に聞いてきました❗️
あのなかには
巻物(お経)が入っていて
→法華経の主要な部分だと教えていただきました🙏
木剣で祓いをしたあとに
お経のお力を授けて
浄化するのだと❗️❗️
ふむふむ🤔
「天國寳剱(あまのくにほうけん)」とは
また違った「トントン」なんやな。
(成田山新勝寺の天國寳剱の話はこちら⬇️)
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※※※※※※※
炎は、形あるものを
煙という形のないものに変える。
形がある世界が我々現世の世界であり、
形のない世界が仏の世界である。
つまりこの世と仏の世界との接点が炎である。
※※※※※※※
という話を思い出して、
まさに
この世とあの世をつなぐ
常に日天に先んじて進み、
大自在神通の力を以て
昼夜の別なく光を放ち、
我々に
厄を除き、福を招き、運を開く
開運勝利を誓う守護神さまなんやなぁ
と思ったのだよね。
このあと、
さらにテクテク👣して
不忍池辯天堂さん、
五條天神社さん、
花園稲荷神社さん、
へ
テクテクの旅をしたのだけど
その話は、また今度ね^^
とりあえず、
亥の日ねえさんぽ、終わります
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために