@Rico です。
今日の読んだ本と映画から
ちょこっと考えたこと。
この
「生命」と「いのち」
どういう違いがあるのやろ![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
解釈の仕方はいろいろとあるけれど、
仏教関連では、ひらがなの「いのち」を
用いることが多いのですよね![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
高野山真言宗では、
「生かせ いのち」をテーマに、
すべての生きとし生けるものが、
お互いに尊重しあう平等な社会の実現を
目指していて、、、
そこには、
他者への(あわれみのような)共感が
前提になるのではなく、
ただ、ただ
すべてが等しくある
(そこには、弱くある自由もあれば、
強者である自覚もあり、それぞれが
混在しているワケだから、だと思うのだけど)
そう、個人的には考えていますの。
というのも、
「生命」
→いわゆる生存機能としての
命をあらわす
「いのち」
→自分の意思で自律できるもの
ではなく、もっと大きなところ
からのまなざし、固有の存在を
超えたはからいを意味する
そんな、解釈があるのですよね![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
こんなことを見てきたら、
あの世界のクロサワ(黒澤監督)の
代表作、
『生きる』
という映画を思い出して
見ちゃったんですな![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
(画像はネットからお借り)
あらすじは、Wikipediaによれば
以下のとおり
(もっと詳しいあらすじが知りたい方は
こちら▶️ ストーリー)
大人になったとしても、未知のものが無くなる
ということは無い。
むしろ大人になればなるほど、
未知のものはますます増えていくのが本当のところ
なんじゃないのか、と。
しかし、何故か人は大人になると、
その未知なるものへのチャレンジをやめてしまい、
社会の歯車になってしまう傾向にある。。。
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先が見えないからこそ、
悩むワケであって
だからこそ、
なにものかに向かって
手探りで進んでいく。
だから、
その「なにものか」を決めて
進んでいったらいいし、
それを決めるのも
間違いなく「自分」でしかない。
あせる必要はない。
けれど、
悩む必要も(本当は)ないのかもよ
生かされていることが
なによりも尊く、
ありがたいのだよね。
だから、「いきる」こと。
すべてのはからいのもと、
躊躇なく歩んでいこう
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために