【今日は旧正御影供→高野山へ向かい合掌^^】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。





お篭り生活、何日目やろかグラサン
ひたすら、コツコツ。





で❗️



今日は、空海さんがご入定された日✨




(画像はネットからお借り)






旧暦の
三月二十一日は、



旧正御影供
きゅうしょうみえく





(今年は、四月十三日ですね照れ















前日の三月二十日は
『旧正御影供お逮夜』



弘法大師さまへ報恩謝徳の祈りを捧げる
お逮夜法会が御影堂で行われます。


今年は残念ながら夜の御影堂拝観は中止。

(御逮夜法会では、一年に一度の
 御影堂拝観や諸堂の開扉が行われます。
 しかしながら今年はすべて中止でした)




本来ならば
一人ひとりがキャンドルを手に
伽藍を歩き、
御影堂前に供えることができるんです。






今年は心に明かりを灯し祈りました🙏








灯りって
あったかいけれど

それだけではない
清々しさもある。









一年に一度のこのタイミング


静かに

この世をおもい

皆が自分と世界を
ひとつに感じるのだろうね。










この旧正御影供の特徴は、
「御衣」を奉献することであって、


御影供の前に「御衣加持」で加持した
「御衣」を321日早朝に
宝亀院さんを出発して金剛峯寺大広間へ運びます。



そして。。。



法印様をはじめとする職衆が
灯籠堂へ入堂し法会が始まり、
御衣を大師に奉献します。


これは、
お大師様への御衣替えを意味し、
故日野西真定先生によれば、

正御影供の日に入定されている
お大師様のお力が衰えず、
更新されいつまでも続くように

との念願からきているといいます。





(昨年、お衣の御守りを授かりました照れ





(今年の恒例行事の御衣加持(ぎょいかじ)は
3月17日に執行されました)




宝亀院さんは「御衣寺(おころもでら)」
と呼ばれ、
境内の「御衣の井」からくんだ水で
檜皮色(ひわだいろ)に染められた生地を用いて
弘法大師に献納する御衣が仕立てられます。





今年は大師号下賜から1100年の
記念の年を迎え、
金剛峯寺さんでは
秋に記念法要を予定しているとのことおねがい




楽しみだわぁ。。。






また
空海さんとお会いするタイミングを
心待ちにして、

美しいあの宇宙と大伽藍の曼荼羅を想い、









ゆっくりとこの息を感じて、

深く息を吸って
心を落ち着けましょう。


息をふぅ〜と口から吐いて、吐き切って。



今度は吐いた分だけ鼻から吸いましょう。




キレイな空気で満たされたよね^^







では。



ゆっくりとね照れ





いつも、ありがとう^^







@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために