@Ricoです。
最近は、リモートワークで
余計な仕事の横やりが入らず
スイスイと仕事が片付いていって
なんだか
心地よい反面、なにか物足りなさも
ある気がしていてね
そんなタイミングで、
この道歌を目にしたのだよ。
※道歌というのは、
道徳的な教えを分かりやすく読み込んだ、
正に道の歌のこと
人多き 人の中(うち)にぞ
人ぞなき
人となれ人 人となせ人
どんなことを感じるだろうか。
・
・
・
この道歌は、
弘法大師さまの歌と言われています。
この歌の意は、
(意訳すると)
たくさんの人がいても立派な人は少ない。
立派な人になりなさい。立派な人を育てなさい。
つまりは、
「世の中には幾多の人間がいるが、
神様の如き立派な人はなかなかいない、
人々よ立派な人になれ、立派な人をつくり出せ」
ということらしいのよね
誠を持つ立派な人となり、
また力を尽くし力を合わせて、
誠心を持つ人を育成していくのが、
人間が人間として世に立つ一番の大切な務めである。
自分を磨き他人を育み
神意に叶う人生を過ごせ。
個人的には、
「立派な人」って言い方がしっくりこないけど
「他人を育み、神意に叶う人生を過ごせ」
っていうのは、
なるほどなぁ、って思う。
(年齢を重ねたからかなぁ)
それぞれの人が
それぞれの想いを感じて
ひとにお返しできることをする。
ひととの間で
たくさんの気づきがあって
たくさんの喜びも生まれてくるよね
そう、そう。
この道歌にかなり似た唄があって、
「人多き人の中にも人はなし
人になれ人 人になせ人」
という唄もあるらしく。。。
という唄もあるらしく。。。
この唄を詠んだのは、上杉鷹山(ヨウザン)
有名なこの唄↓を詠んだ人ね
「為せば成る
為さねば成らぬ 何事も
成らぬは人の 為さぬなりけり」
この唄、好きなのだけど、
思い出すことができたのも
奇跡に近いわぁ✨✨✨
うん。
為せば成るのだよ(°▽°)
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために