【ひととの間で生きること】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Ricoです。





最近は、リモートワークで
余計な仕事の横やりが入らず
スイスイと仕事が片付いていって

なんだか
心地よい反面、なにか物足りなさも
ある気がしていてねニヤリ






そんなタイミングで、
この道歌を目にしたのだよ。


道歌というのは、
道徳的な教えを分かりやすく読み込んだ、
正に道の歌のこと







人多き 人の中(うち)にぞ 

人ぞなき


人となれ人 人となせ人








どんなことを感じるだろうか。




この道歌は、
弘法大師さまの歌と言われています。










この歌の意は、 




(意訳すると)


たくさんの人がいても立派な人は少ない。


立派な人になりなさい。立派な人を育てなさい。







つまりは、



「世の中には幾多の人間がいるが、 

神様の如き立派な人はなかなかいない、

人々よ立派な人になれ、立派な人をつくり出せ」


ということらしいのよね照れ






誠を持つ立派な人となり、 

また力を尽くし力を合わせて、 

誠心を持つ人を育成していくのが、 

人間が人間として世に立つ一番の大切な務めである。 


自分を磨き他人を育み

神意に叶う人生を過ごせ。





個人的には、
「立派な人」って言い方がしっくりこないけど

「他人を育み、神意に叶う人生を過ごせ」

っていうのは、
なるほどなぁ、って思う。


(年齢を重ねたからかなぁニヤリ






それぞれの人が
それぞれの想いを感じて


ひとにお返しできることをする。





ひととの間で
たくさんの気づきがあって
たくさんの喜びも生まれてくるよね照れ









そう、そう。




この道歌にかなり似た唄があって、


「人多き人の中にも人はなし 
人になれ人 人になせ人」

という唄もあるらしく。。。






この唄を詠んだのは、上杉鷹山(ヨウザン)

有名なこの唄↓を詠んだ人ねニヤリ





「為せば成る 
為さねば成らぬ 何事も 
成らぬは人の 為さぬなりけり」




この唄、好きなのだけど、
思い出すことができたのも
奇跡に近いわぁ✨✨✨





うん。


為せば成るのだよ(°▽°)






では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために