【奈良ねえさんぽ⑤→女人高野室生寺と如意輪観音菩薩さま】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!





@Rico です。





さて、
やっと室生寺に到着して
ご挨拶のタイミングとなったのだよ。





の続きねウインク




いよいよの気分で
テンションが高まりまくり爆笑





入り口には太鼓橋

そして、左手に青龍、右手に赤龍の
提灯で歓迎されちゃいます。




見事に紅葉してますわぁ🍁🍁🍁








そして、女人高野と呼ばれ、



厳しく女人を禁制してきた高野山に対し、
広く真言道場として女人参詣をゆるしてきたのが
この「室生寺」






仁王門をくぐると、
左手にある「バン字池」

↑池のかたちが梵字のバンのようだからウインク

(梵字のバンは、
金剛界大日如来さまの種字ね)



バン字池の先には、弁天堂↓
(向かって左手)


(こちらでも、
 うかがわせていただけた奇跡に感謝✨)





そして、やっと
国宝である「金堂」に向かいます。



こんな、表示もあって、
流石にワールドワイドな感じよねウインク





本来、
中尊の釈迦如来立像(国宝)を中心として、
薬師如来立像(重文)、
地蔵菩薩立像(重文)、
文殊菩薩立像(重文)、
十一面観音菩薩立像(国宝)が
安置されているのだけど、



人気者✨




ですので、うかがった時も
多々出張中グラサン


(てか、前に
トーハクでお会いしたのだよねw)



十二将神さまもいらっしゃり
ご挨拶をしつつ、







左手にある弥勒堂へ






こちら、弥勒堂のご本尊は、

本尊 弥勒菩薩立像で
その横に釈迦如来坐像を安置していて、

釈迦如来さまは
もちろん、国宝ですウインク







またまた
先を進んでいくと、

灌頂堂があって






こちらでしかご対面できない
ご本尊の如意輪観音菩薩さまのところへ



(画像はネットからお借り)



ご真言

オン バラダ ハンドメイ ウン


六界では、


「オン ハンドマ シンダマニ 

    ジンバラ ウン」





この如意輪観音菩薩さま、
六臂半跏思惟像

(ろっぴはんかしゆいぞう)でして、


大阪の観心寺、兵庫の神咒寺とともに

日本三大如意輪に数えられていて、



六臂は六道の衆生を救済する活動をあらわし、



特に持ち物のうち

如意宝珠は福財を、

法輪は煩悩を打ち砕く知慧をあらわす。


念珠は餓鬼を供養し、

法輪は仏の世界をあらわし(釈迦の世界)


頬杖をつく地獄の苦しみを取り除くという。






なんとも、
深い慈悲のお姿で
泣けてきます。。。









そして、

いよいよ五重塔が見えてきますおねがい





ズーーーム

ズーーーム





ダン‼️




五重塔の一番てっぺんにある相輪↑

龍神信仰のある土地であるためか、
五重塔の屋根上の相輪には、
「水瓶」と「傘」が用いられているのね。





(ライトアップを待ちたかったのだけど
タイムアップになってしまった。。。)


次回は夜の室生寺に期待照れ








ということで、

これから奥の院に向かいますよ。






(結構、簡単に考えていたのだよねグラサン





そうそう、

室生寺の全景はこんな感じ↓










では。

またまた続く。






いつも、ありがとう^^








@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために