【こんぱく→魂魄というもの】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんにちは!





@Rico です。






昨日は3時まで、
道教の授業でしたー。

(眠いわwww)




(↑これは道士が使う宝具のひとつねニヤリ







で、
そのときに耳に引っかかってきた
魂魄(こんぱく)という言葉。







Wikipediaによれば、



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中国の道教では魂と魄(はく)という

二つの異なる存在があると考えられていた。


魂は精神を支える気、

魄は肉体を支える気を指した。




魂と魄は易の思想と結びつき、

魂は陽に属して天に帰し(魂銷)、

魄は陰に属して地に帰すと考えられていた。





民間では、三魂七魄の数があるとされる。





三魂は

天魂(死後、天に向かう)

地魂(死後、地に向かう)

人魂(死後、墓場に残る)であり、


七魄は

喜び、怒り、哀しみ、懼れ、愛、惡しみ、欲望

からなる。



また、

殭屍(キョンシー)は、

魂が天に帰り魄のみの存在とされる。





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と、
いうことを
まとめると






つまりは

魂魄(こんぱく)とは
魂と魄から成り立っていて、


「魂」は、人の精神をつかさどる気
「魄」は、人の肉体をつかさどる気

を指すようなのねニヤリ





やまとことばでは、

魂を「みたま」、
魄を「みかげ」

とも呼ぶ。





つまりは、




心の状態
身体の状態






これって、
車の両輪のようなもので、


どちらか一方だけではダメで
バランスが大事ニヤリ






お唱えする「咒」も
まずは、立ち方、姿勢が大事で
(身体の状態ね!)

それは、武術の考え方と相通ずるものが
あるのだという。






(鞘を持ち、構える姿がステキすぎるおねがい





そして、



昨夜、
師匠に三密を浄める咒を
授けていただきました



心を浄める

口を浄める

身を浄める





ただ、読むのではなく


氣を込めて
唱えることができるように。



日々、
精進しようえー








では。












いつも、ありがとう^^








@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために