【ご真言を唱える意味】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんにちは!



@Rico です。





密教の世界を見てみようシリーズおねがい



第何弾か忘れたけど、
今回は「ご真言」について話をするよ。




真言密教において、
ご真言はとても大切なものとしてある。








例えば、





不動明王様

であれば、


のうまくさんばんだ
ばーざらだんせんだ
まーかろしゃだ
そはたやうんたらたかんまん






で、


釈迦如来様

であれば


のうまくさんまんだ
ぼだなんばく








地蔵菩薩様

であれば



おんかかかびさんまえいそわか









宇宙の源、


大日如来様

であれば、



胎蔵界大日如来様は、


おんあびらうんけん









金剛界大日如来様は、


おんばざらだとばん





二尊一体である大日如来様のご真言は


おんあびらうんけん
ばざらだとばん





短い真言は「呪文」
長い真言は「陀羅尼」といって


真言とは、
もともとはサンスクリット語の
マントラを指していて、





真言行者は、
呪文や陀羅尼を誦えながら
瑜伽(ヨーガ)の境地に入っていく。





ご真言には「意味はなく」

ただし、
謙虚な気持ちで真剣に誦えれば
不思議が起こるウインクウインクウインク



そう、言われているのよ。







弘法大師さま曰く、



「真言は不思議なり、

観誦かんじゅすれば無明を除く、

一字に千理を含み、

即身に法如ほうにょを証す」



と。



真言は真実の言葉

つまり、仏さま自身の言葉。



だから、

無限の真理を含んでいるから
不思議や奇跡が起こるのですねラブ






素晴らしいご真言をお誦えして
仏さまへのご挨拶を。


そして、ご縁をいただける
毎日の有難さがうれしくなってくるのねおねがい








今日もありがとうございます(°▽°)










@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために